存在しない問題は解決できない🧑‍🦲禅問答?いや売る秘訣

中村です。

最近、グルコンやらQ&A会などで、
色々な質問を受ける中で
すごく感じていることがあります。

それは『売るための基礎』を
意外なほどに多くの人が
思考として身につけてないってこと。

で、これは基礎の話なので、

・セールスレターだろうと
・ウェブセミナーだろうと
・個別のzoomセールスだろうと

なんにでも共通しています。

つまり、これを知らず・考えずでは、
売れるものも売れない、と。

で、それがなにか?って言うのが、
今日の本題です。

これ、馬鹿にしてるのか?って
話に聞こえるくらい当たり前ですが、、、

・存在しない問題は解決できない
・問題がなければ解決策は売れない

わけです。

多くの人は解決策(商品)の
良さをアピールすることだけに、
集中してしまっています。

もちろんベネフィットを考えるのも
売るためには重要なんですけども、

「相手は問題を認識しているのか?」

がその前段階として必要になります。

だから、僕たちは商品の話の前に、
“問題”の話をしなきゃいけません。

例えば、昨日まで参加募集をしてた
新プログラムで打ち出した問題は、

「関係構築をすれば売れる…はずが
 売れない“いい人”で終わること」

でした。

で、その解決策が心理誘導の技術を
メルマガに取り入れることである、と
定義をしていたわけです。

あなたの商品が解決するのは、
どんな問題なんでしょうか?

そして、それを相手は
すでに認識しているんでしょうか?

聞いてしまえば当たり前ですけど、
これをちゃんと考えてる人は、
マジでめちゃくちゃ少ないです。

色々な技術やトレンドも良いですが、
『基礎』ができていない人には、
なにも使いこなせません。

例えば、野球の基礎ができてない、
体力も筋力も追いついてないのに
ホームランばっか狙ってる子がいたら
まずは基礎練をやらせますよね。

新しく職場に来た後輩が
業務内容も把握してないのに、
色々と手を出したら困りますよね。

僕たちだって同じです。

基礎ができてないなら基礎から。
根本的なことがわからないなら、
まずは根本的なことから。

当たり前かもしれませんが、
あなたのこれまでを振り返ってみて、
それができてましたでしょうか?

参考になったら幸いです。

(株)オフィスNJ代表
中村純
(東京・表参道の自宅から)

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この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

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