[比較]なぜ電子書籍なのか?

中村です。

昨日のメールの最後にも書きましたが、
今、僕は電子書籍の出版をしようと
色々と裏で動いています。

7月の頭にはとある起業家の方と
淡路島に行って執筆合宿を
してくる予定も立てました。

で、今日のメールでは、
「なんで電子書籍なの?」って
話をしてみようと思います。

まず、電子書籍を出版する目的は、
『リストを獲得するため』という
ただ1点です。

あと、電子書籍を出版すれば、
僕が何をしてるかよくわかっていない
親を安心させられるかも?っていう
要素もちょっとだけあります。

でも、やっぱりリストです。

今、僕はFacebook広告を使って
メルマガの読者の方を集めています。

で、だいたい今は1件1600円くらいで
読者さんを獲得できています。

つまり、、、

10人集めるために1万6000円
100人集めるなら16万円と
お金がかかっているわけですね。

もちろん、これくらいの投資は
ビジネス上必要だと思っているので、
広告は継続していきます。

けど、やっぱり少しでも節約しながら、
かつ、安定的にリストが集まったら
めちゃくちゃ嬉しいですよね。

で、広告費を節約しようと思ったら、
まず多くの人が思いつくのは、
SNSとSEOと今ならYouTubeでしょうか?

でも、例えばSNSの投稿を頑張るのは、
お金の代わりに時間と労力を使うので、
ビジネスのスピードが落ちます。

しかも、SNS投稿を義務的に続けるのは、
僕にとってかなりストレスなことなので、
僕の候補からは除外されます。

じゃあ、SEOは?というと、
細かい話は省いちゃいますけども、

・記事作成の労力
・効果が出るまでの時間
・アルゴリズムを追いかける苦労

とかを考えるとやっぱり僕個人では
取り組めるものじゃないな、と。

もし僕がSEOに取り組むんであれば、

・SEO専門家のコンサルを受ける
・ライターの外注化

ができる状態になってからですね。

で、そんな状態になるのは、
優先度から考えてみても
まだまだ先なことになります。

YouTubeは毎日投稿とか、
編集にかかる時間を考えると
リソース的にNGです。

つまり、自分の状況とか
持っているリソースから考えて、
色々と取捨選択をした結果として
『電子書籍』が残ったわけです。

で、ここまで読んでいただいて
たぶん察しがつくと思いますが、
『電子書籍』は、、、

・広告費がかからない
・労力を投下せずリストが取れる

という媒体です。

これが僕が電子書籍の出版に向けて
色々と取り組んでいる理由です。

もし、あなたが広告費を使わず、
かつ労力も使わずにリストを集めて、
集客力を身に着けていきたい場合、
明日も『電子書籍』について書くので、
楽しみにしていてください。

オフィスNJ
中村純
(東京・下北沢の自宅から)

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この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

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