強力なオファーを作る4つのヒント

中村です。

『だからオファーなんだよ!バカ!』は、
億万長者メーカーと呼ばれてる、
ダン・ケネディの言葉。

簡単に言ってしまうと、
テクニックとか云々の前に、、、

『オファーの良し悪しで、
その商品が売れるか決まる』

ってことを表しています。

で、オファーというのは、
取引の条件のこと。

つまり、お客様にお金を貰う代わりに、
こちらが提示する全ての条件のこと。

例えば、、、

・カリキュラム自体
・特典
・割引
・購入方法

などなどこういった細かなものの
全てをひっくるめたものが、
オファー=取引の条件です。

それで、つい最近のことなんですが、
とある講座販売の成約率が
めちゃ良い感じって聞いたので、
どんなセールスをしているのか
見学させてもらったんですね。

でも、実はセールスの仕方自体は、
僕たちとほとんど変わらない、
『従来のセールス』だったんです。
(細かい違いはありましたが…。)

でも、事前に話を聞いていた通り、
たくさんの人がその場で高額講座に
参加を決めていたんですね。

でも、僕は全く不思議に
思いませんでした。

なぜなら、その講座のオファーが
あまりにも強力だったからです。

「この金額でこれだけの内容なら、
そりゃ申し込むでしょ」ってほど、
強力なオファーでした。

じゃあ、その強力なオファーは
どうやって作るのか?

今日はそんな話をしようと思います。

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【強力なオファーを作る4つのヒント】

■1.接触頻度を増やす

例えば、講座を開催するのなら、
毎月1回のセミナーだけでなく、
毎月2回に増やすとか。

本当はオンラインで完結する
商品であっても、リアルの場で、
会える機会を設けるとか。

■2.個別性を高める

お客様のレベル感や悩みは、
それぞれ異なります。

なので、月1回の個別コンサル、
個別チャットを立ち上げる、など、
より個別にフォローできるような
環境をつけてあげる。

■3.得られるモノを増やす

カリキュラム自体だけでなく、
より多くの特典やメニューをつける。

ただし、この場合には、、、

・混乱させないように
明確に特典を伝えているか?

・カリキュラムと特典の関連性は
しっかりと保たれているか?

などに注意する必要があります。

■4.参加へのハードルを下げる

参加へのハードルというのは、
参加方法だったり参加費のことです。

例えば、、、

遠方に住んでいる方のために、
リアルのセミナーだけでなく、
オンラインでも学べる環境をつける。

分割払いを取り入れることで、
初回決済の負担を減らす。

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いかがでしょうか?

あなたの商品やサービスのオファーが
もっと強力になるように、ぜひ、
4つのヒントを参考にしてください。

オフィスNJ
中村純
(東京・下北沢の自宅から)

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この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

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