やらせてください。

やらせてください。

中村です。

あなたはこれまでに全世界で
『7,000万部以上』も発行されていて、
今でも売れている超ロングセラーの
書籍を知っていますか?

それはナポレオン・ヒル博士の書いた
『思考は現実化する』という、
自己啓発の書籍です。

ちなみに、同じ自己啓発本で有名な、
『7つの習慣』は、
世界で2,000万部売れています。

こちらもすごい部数なんですが、
それでも『思考は現実化する』の
3分の1以下なんです。

それだけ『思考は現実化する』は、
圧倒的ですよね。

それで、この書籍の中には、
本を読んでいない人であっても
「知ってる!」という人がいる位に
とても有名な話が出てきます。

こんな話です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ある無名の青年が、鉄鋼王であり、
大富豪のアンドリュー・カーネギー
と出会いました。

雑誌記者であった青年は、
カーネギーに成功談を取材する
という目的で自宅へ向かいました。

カーネギーは彼を三日三晩、
青年を自宅の豪邸に泊めながら、
自らが培ってきた成功ノウハウを
語りました。

そして三日目の夜、
カーネギーはその青年に
こう切り出したのです。

「どうだろう、私の得たノウハウを
成功哲学のプログラムとして
まとめてくれないか?

私は500名の成功者を紹介しよう。
期限は20年。

ただし、資金の援助は一切ない。」

この提案を受けた無名の青年こそ、
当時、弱冠25歳であった
ナポレオン・ヒル博士だったのです。

実はそれまでもカーネギーは
多くの若者にこの話をしましたが、
誰もがその計画にひるみました。

そうですよね。

20年間の間、1円も貰えない計画に
飛び込むのには勇気がいります。

ですので、ヒル博士も、、、

「いや、無給は辛いだろ…」
「いや、でもこれはチャンスかも…」
「でも、タダ働きはなぁ…」

と色々と悩んだことでしょう。

ですが、最終的には、
「やらせてください。」と
ヒル博士は答えます。

カーネギーは、ヒルの返事を聞いた後、
ポケットからストップ・ウォッチを
取り出して、こう語りました。

「君が答えを出すまでに29秒かかった。

私は1分を超えたら君を見込みの無い、
ただの人間としてあきらめるつもりだった。

この種の決断というのは、
1分以内に出せる人間でなければ、
その後、何をやらせても
ダメなものなんだよ」

こうして、ヒルは20年もの間、
500名の成功者にインタビューを重ね、
体系的にまとめた書籍、

『思考は現実化する』

を出版し、巨万の富を得たのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この話を聞いて、
あなたはどう思いましたか?

もし、あの時決断が遅れていたら、
ヒルは巨万の富も名声も
逃していたことになります。

つまり、ヒルの成功の要因は、
「素早い決断」だったわけですね。

今あなたは、『決断』を先送りに
していることはありませんか?

もしかしたら、あなたにとっての
『決断の時』は、今なのかもしれません。

ヒルのように成功を手にするか、
それともチャンスを逃すのか。

ぜひ、後悔ないようにしてください。

プログラムの販売終了まで、
残りあと3時間です。
⇒ 商品リンク

…どうでした?

カーネギーとヒルのストーリーを
読んでいる内に、、、

「決断って大切だな」
「今が決断の時なのかも…」

って感じで、
感情が動きませんでしたか?

これがコピーライティングの
世界でも“超重要”と言われている、
ストーリーの力です。

人は直接的なセールスに対しては、
ガードが自然と上がりますが、
ストーリーを通して語られると、
警戒心を解いちゃいます。

たぶんですが、きっとあなたも
今日のメールを読んでいる中で、
セールスを警戒しなかったと
思うんですよね。

これがストーリーの力なんです。

で、今日のメールみたいな感じで
他人のストーリーを引用しても
もちろん効果的です。

でも、もしもあなた自身のストーリーを
語ることができれば、
より強力な武器になります。

ぜひ、あなたの商品やサービスの
魅力や重要性をアピールできるような
ストーリーを見つけてみてください。

オフィスNJ
中村純
(東京・下北沢の自宅から)

PS.

ちなみに、、、

紹介したナポレオン・ヒルの
ストーリーは、調査の結果
『嘘』だったことが判明しています。笑