言葉の定義=行動の変化

言葉の定義=行動の変化

中村です。

『言葉の定義』ってあなたは
意識をしていますか?

言い換えるとすれば、
『言葉の解釈』って言っても
良いかもしれません。

これ、最近特に重要視してるんですが、
定義や解釈をきっちりとチェックすると
これまでに行動を起こせなかった場合も
一気に改善することがあります。

例えば、、、

僕は最近、インプットの活動のことを
「学び、学習」とは言わないで、
「仕入れ」と言うようにしています。

「勉強する」って僕のイメージでは、
辛かった受験勉強のことを思い出して、
暗記するとか詰め込むってもの。

また、多くの場合、インプットをしても
アウトプット(行動・実践)をしないから
成果が出ないわけですよね。

そうであるならば、暗記することは、
ビジネス的にプラスじゃありません。

そこで、僕が定義している
『仕入れ』って言葉だとどうでしょう?

基本的にはビジネスって言うのは、
お金を先出しして売り物を仕入れて
付加価値をつけて売ることで
差額を利益としてとるものですよね。

つまり、仕入れたモノは売らないと、
利益は出ないどころか赤字になります。

で、僕たちの様なビジネスだと、
セミナーに行く、教材を買うって行為が
まさに「仕入れ」にあたる部分です。

でも、多くの人はそれを使わないので、
不良在庫を抱えていっています。

だけど、その事実に気づいてません。

だからこそ、僕はインプット活動を
「仕入れ」って言葉に置き換えて、
捉える様にしているってわけです。

他にも、、、

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メルマガ=売り込みの道具

メルマガ=絆を作るメディア

セールスレター=説得して売るもの

セールスレター=納得して買うもの
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といった具合に言葉の定義を
一般的なものとはズラしています。

こうやって自分自身の解釈を
それぞれの活動や物事に落とし込むと
取り組み方すら変わっていきます。

どうでしょうか?

今、あなたが苦手意識を持つものや
行動を止めている原因に対して、
新しい解釈を与えてあげるだけで
びっくりするくらい変化があります。

あなたは今、何に悩んでいますか?

そして、それに対して
どう新しい解釈を与えますか?

応援しています。

オフィスNJ
中村純
(東京・渋谷のカフェから)