なぜnoteを選んで、辞めたのか

なぜnoteを選んで、辞めたのか

中村です。

最初にお知らせです。

昨日公開したこちらの動画は、
明日で視聴期限の締め切りですので、
忘れずにチェックしておいてください。

公開期限をつけるくらいには、
貴重な話をしているつもりです。

ビジネスへのインパクトが大きい
中村流“最新情報の集め方”:
https://office-nj.com/prom/latest_info/

では、今日の本題です。

今日はセミナーをしてたんですが、
参加してくれた方から
こんな質問をいただきました。

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質問です。
アクセスアップの媒体を
これから選ぶ段階なのですが、
参考までに中村さんは、
なぜnoteを選んだのか、
教えていただけますでしょうか。

知り合いにも、
noteを使っている人がいたのですが
あまりよく分かっておらず。
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で、今日はこの質問への回答が
集客を考える上で重要なものなので、
せっかくだしシェアします。

まず、前提として今年の2月くらいに
僕がnoteを更新してた時期があります。

これはリスト獲得ができるかどうか
テストをしてたのが理由です。

で、なぜその時アメブロじゃなく
noteを選んだのか?ってことです。

いきなり回答の結論を言うと
『noteに人が集まってるから』です。

そして、そのことについて
その当時に書いたメールがあるので、
今日はそれを読んでください。


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約2週間noteというメディアで
ときどきメルマガの転載をしながら、
更新を続けてきました。

目的は新規リストの獲得です。

けど、昨日の更新をもって、
僕は撤退することにしました。

もちろん、これはnoteが使えないとか、
今後に可能性が見えないわけじゃなく、
「現実的」なリスト獲得を
考えた結果です。

今日はその考えにいたった僕の考えを
メールでシェアしますね。

まず、noteっていうのは、
簡単に言えばブログメディアです。
https://note.com/office_nj

こんな感じで記事を書くんですが、

・シンプルで使いやすいUIとUX
・ハッシュタグの存在(回遊性)
・Twitterとの相性

などの理由から人が集まっていて、
他の無料ブログと比べてみると、
アクセスが集めやすい状況なんですね。

実際、僕のnoteの場合には、
2週間の継続で2000近くの
ページビューが集まっていました。

だから、最初の情報発信場所として
参入するにはかなり良いと思います。

実際、少しだけですが、
新規リストも取れましたし。

だから、継続さえしていけば、
もっと読者も増えていくだろうし、
それに伴ってリスト獲得数も
どんどん増えていくとは思います。

けど、そうは言ってもnoteって
結局は無料集客の媒体なんですよね。

だから、、、

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・継続をしなければ効果が切れる
参考:https://ckarchive.com/b/75u7h8hwod8z
・労力と時間というコストがかかる
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という側面がどうしてもあります。

要は、今の僕の状況にとっては、
noteを使ったリスト取りを続けるのは、
時間と労力の投資効率が悪いんです。

例えば、広告を使ってしまえば、
2週間でnoteから獲得できたリスト数は、
1日かからずに獲得できてしまいます。

つまり簡単に言えば
14倍以上のスピードで
集客をすることができるわけですよね。

しかも、労力を使わずに。

もちろん、お金をかけるのは怖いって
意見があることも理解をしています。

でも、理解しておくべきなのは、
生きているだけでお金がかかるって
めちゃくちゃ当たり前の事実です。

例えば、、、

14日間あったらどれくらいのコストが
生活にかかっているでしょうか?

その間、数リストを獲得しただけで
生活コストは吸収できるでしょうか?

つまり、広告費を使わないとしても、
コストは支払い続けてるわけです。

そして、僕たちはビジネスの売上で
そういったコスト分を回収していって、

・生活するためのお金
・再投資するためのお金
・余暇を楽しむためのお金

を作っているんですよね。

そんな考えで、今、僕がnoteをやって
時間も労力も取られている状況は、
赤字を垂れ流しているのと同じで、
リターンがないと判断をしました。

繰り返しますけども、
最初のリスト獲得の取っ掛かりには
noteを使うのも良いと思います。

あと、余裕が生まれている状態で
新たな流入源を探すときにnoteへ
あえて参入するのもありだと思います。

まとめると、noteを使う利点が
ある状態の人っていうのは、

・他の方法をまだ何もやっていない
 情報発信の超初心者状態の場合

・他で売上が上がっていて余裕があり、
 認知度やSNSでの影響力が欲しい場合

だと思います。
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参考になれば幸いです!

(株)オフィスNJ代表
中村純
(東京・表参道の自宅から)