ステイパックと粗利と売上

中村です。

最初にお知らせです。

明日の20時から4月度の
オンラインワークショップを開催します。

今回のテーマは、、、

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あなたの売上と客層をコントロールする
セールスメッセージの作り方
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ということで“セールス”にまつわる
話をお届けしようと思っています。

多くの人はセールスをするときに、
“どう言うか？”ということ、
つまりはテクニックややり方を
気にして学んでいますよね。

でも、“何を言うか？”の方が
実は重要だったりするんですよね。

そして、“何を言うか？”というのが、
『セールスメッセージ』なわけです。

で、このセールスメッセージって
「集める客層や売上」をコントロールする
かなりパワフルなものなんですよね。

例えば、今、僕のお客さんには、
「メンドクサイ人」はいません。

それは僕がセールスメッセージで
客層をコントロールしているからです。

たまに「嫌なお客さんがついた」
「しんどい」みたいな話を聞くんですが、
これって実際には自分のせいなので、
自業自得としか言えないわけです。

でも、ほとんどの人は、
自分のセールスメッセージが
客層を決めていることに気づいてません。

つまり、無意識に嫌なお客さんを
集めてしまっているわけですね。

どうでしょう？

かなり上から目線に感じるかもですが、
起業して自分の選択で動けるのならば、
ストレスをどんどん持ってくる人を
お客さんにはしたくないですよね？

そのために、明日のワークショップでは、
あなたのセールスメッセージを
どうやって作っていくのか？について
話をさせていただきますね。

視聴ページは準備済みなので、
ワークショップを見逃さないように、、、

・カレンダーに予定を入れる
・youtubeのチャンネル登録
・視聴ページでリマインダー設定

をしておいてください。

ワークショップの詳細です。
↓
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■テーマ
あなたの売上と客層をコントロールする
セールスメッセージの作り方

■日時
4月28日(火)20時〜(最大120分)

■参加URL
https://youtu.be/CDlAUGLVYa4″class=”button”>視聴予約をする
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じゃあ、今日の本題です。
↓
https://office-nj.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_3006.jpg

いきなりですけれど、
1枚の画像を見てもらいました。

これは今日、僕が買い物に行った時、
スーパーにあったパッケージ商品です。
（最近、めちゃ自炊してます。）

で、この棚を見た時に、
僕はいくつかのことを思いました。

なので、今日はそれをシェアしますね。

まず、1つ目は、これこそが
「今できることをやる」ってことだな、と。

もう連日、コロナコロナコロナコロナ…で
あなたも疲れてきてませんか？

暗い話題とか恐怖を煽るような話ばっかで、
正直、僕はテレビも見なくなりました。

とは言え、現実問題として、
コロナの問題は常にあって、
そんな中で僕たちはこれからも
生きていく必要があります。

だから、僕もこのスーパーの様に、、、

・やれることをやる
・与えられた状況を最大限
　チャンスに変える

みたいなことを意識しようと
改めて思ったわけです。

そして、2つ目は
もうちょっとビジネス的な話。

それは、
「粗利を減らして売上を増やす」
という考え方についてです。

基本的に僕たちのビジネスって、
仕入れとかがないので、
かなり高利益率なんですよね。

例えば、もし広告を使ってない、
システムにも投資をしてない状況なら、
ホントにお金がかかりません。

ただ、ここに投資をしてない人は、
売上規模はなかなか増えないので、
高利益率であっても意味がありません。

もともと、僕たちは利益率が
べらぼうに高いビジネスなわけで、
正直、多少の投資をしたとしても
他業界と比べたら利益率は高いままです。

でも、実際にはほとんどの人は、

・投資をしないから高利益率
・だけど売上規模はかなり小さい

みたいな状況になってます。

これどんなに利益率が高くても、
金額も小さいんじゃ意味ないですよね。

で、なんでこんなことを思ったかと言うと、
写真のパッケージ商品がまさに
粗利を減らして売上を増やす施策だからです。

例えば、この画像にあるのは、
野菜を何種類もセットにした
パッケージ商品です。

で、中身を見てみたんですが、
当然、別々に同じものを買うより、
パッケージで買ったほうが、
金額としてはお得になってるんですよね。

つまり、店側からしたら、
バラバラに売った方が
利益率は高くなるわけです。

ただ、バラ売りだと必要な分しか
お客さんは買わないですよね。

でも、パッケージでお得に買えるなら
そっちを買う人もいるわけで、
結果、使う予定がなかった金額を
使ってくれる人が出るわけです。

これ、僕たちのビジネスであっても、
同じことができるわけです。

実際、僕は
「ベーシックファネル構築パック」という、
パエエッケージ商品を作っています。

で、これはいくつかのプログラムを
セットにしていて個別に商品を買うよりも
お得に参加できるようになっています。

正直、粗利は減っているわけですが、
売上の額自体はパッケージを
買ってもらったほうが簡単に増えます。

実際、イメージして欲しいんですが、
バラバラに3つプログラムに参加するのと、
1度でお得に3つのプログラムが手に入るのって
どっちが買いやすいと思いますか？

で、もし、あなたがパッケージの方が
お得に感じる、買いやすいと感じるなら
あなたもパッケージ商品を作って
お客さんに提案するべきですよね。

今日はスーパーでたまたま見た
「コロナを理由にしたステイパック」から、
こんなことを思いました。

今、与えられた状況の中で、
売上を作りにいく姿勢とヒント。

今日の話が参考になれば幸いです。

(株)オフィスNJ代表
中村純
(東京・下北沢の自宅から)