先人の叡智「急がば回れ」

中村です。

誰もが知っていることわざに
「急がば回れ」ってありますよね。

ほんと、つくづく思うんですが、
昔の人は真理とか大事な教訓を
見事に残してくれてますよね。

というのも、、、

今日は昨日アナウンスした
zoom作業会をやってたんですね。

で、僕もいくつか作業をしたんですが、
1番ボリュームが大きかった作業が
「セールスレターを書く」ってこと。

もともとの見通しとしては、
最初の2時間もあれば書き終わって
ウェブページに載せるところまで
進める予定だったんですよね。

でも、これが難航しまして、、、。

なんなら最初の2時間で書いたものは、
ほぼほぼボツにしました。

というのも、構想していた流れが
あんまり商品の魅力とか
伝えたいことに合わなかったんですね。

なので、最初は頭を悩ませながら
コピーを書いていたんですが、、、

こうなると先に進まないんですよね。

こういう経験ってないですか？

進めていたモノゴトが
暗礁に乗り上げるってこと。

今日の僕がまさにそれでした。

でも、こうなったときの解決策は、
もうすでに先人が示してくれてます。

それが「急がば回れ」です。

つまり、僕がやったことは、
行き詰まったまま進むんじゃなくて、
全てをボツにしてしまって、
構成からやり直したんですね。

やっぱ、行き詰まるってことは、
シンプルに元々の構成だったりとかが
悪いから起きるわけですよね。

であれば、その根本原因を解消しなきゃ
なかなか前には進めません。

で、こういうことって
結構、往々にしてあるんですよね。

広告の効果が悪いって場合も、
広告の運用面に原因を求めて
あれこれ手を打つことが多いです。

が、根本的に誰もいらないものを
広告に出していたのであれば、
運用を変えても成果は出ませんよね。

セールスに関しても同じで、
いらない商品なのであれば、
セールストーク(コピー)を変えても
やっぱり売れるようにはなりません。

今の状況を引き起こしている、
その根本原因はなんなのか？

そこに立ち戻って考えてみると、
新しい打ち手が見えたりとか、
目覚ましい進展があるかもしれません。

参考になれば幸いです。

(株)オフィスNJ代表
中村純
(東京・表参道の自宅から)

PS.
ちなみに、集客に関しても同じです。

成果が出ない原因を
「集客」に求めがちですけども、
もっと他の部分に問題があることは
本当によくある話です。

で、そんな根本原因の1つについて、
明日はお届けしようと思ってます。