「つまんねぇことやってんなよ」

中村です。

昨日公開した動画は見てくれましたか?

コンテンツ自体もそうなんですけども、
26日(土)21時に無料開催をする、
『ONJマーケティングエキスパート』の
無料オンライン説明会の話もしてます。

公開終了&参加募集は明日までなので、
ぜひ、動画をチェックしてください。
https://office-nj.com/prom/pre_onj/※25日(金)23:59までの限定公開

では、本題です。

今日はかなり手前味噌な内容も
ちょっと含まれるんですが、
『基準値』の話をしようかな、と。

今週の月曜日、僕はあるセミナーを
オンラインで開催してました。

で、そのときにこんな質問を
いただいたんですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
リピートにつなげるための、
フロントエンドは
高価値である必要があると思いますが、
「高価値」とは
なにを基準に決まるのでしょうか?

例えば、競合の商品や、
見込み客が過去に買った商品が
基準になるでしょうか?

個人的には
「コンテンツビジネスマスタープラン」
はFEとしてはありえないくらいの
価値だと感じてますが、
自分が感動した商品を基準にするのも
いいのかなと思っていますが、
どうでしょうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

この質問に対する回答を
今日はシェアしますね。

まず大前提として価値を感じるのは
お客さんなので僕たちがどうってより
相手はどう感じるかが重要です。

なので、質問した方が仰っている通り

・競合の商品
・お客さんが過去に買った商品

っていうものが、

「これぐらいの価格帯だったら
 内容はこんなもんだよね」

っていう基準値として
作られていくわけです。

つまり、価値を大きく与えるには、
意識としてお客さんが作った基準を
大きく上回る必要があるわけです。

ただ、それってお客さんごとの
1人1人の経験によって変わるので
基準にしにくいと思います。

なので、僕はこれまで自分自身が
買ってきた教材を基準値にしてます。

あとは前職でやってきたこと自体も
当然、基準値になっているので
僕は人よりも基準値を高めに
設定してるとは思っています。

で、その結果、どの商品を買っても
僕の教材の方がわかりやすい、とか
僕の教材の方がかゆいところまで
手が届いてるとかっていう、
感想をいただけている、と。

他にも、

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
私は、中村さんの
「ビジネスに対する健全な考え方」と
「顧客に対する姿勢」が
毎回、最大の学びになっています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
とても丁寧なアドバイスを
ありがとうございます。
中村さんのコンサルタントとしての
考え方や在り方もまた勉強になります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

みたいな嬉しいことを
言ってくれる人もいたりします。

で、これはちょっと前に
無料動画で話をしたんですけども、、、

プログラムを作る時の考え方で
ラインナップを揃えるって名目で
「テーマを細分化しましょう」って
教えてる人もいるんですよね。

例えば、、、

・LPの書き方の教材
・LPの作り方の教材

とって分けてる人もいるんですよ。

これ、たしかに簡単に商品の
ラインナップは増やせるわけです。

ただ、それって僕からすると
「価値下がるじゃん」って思うんです。

書き方を知っただけじゃダメだし、
作り方を知っただけでもダメ。

つまり、どっちを買っても
片手落ちな状態でしかないですし、
結果、両方買わなきゃいけない、と。

だから、その話を聞いた時に、
「つまんねぇことやってるな〜」って
正直、心のなかで思っちゃいました。

テーマを小さく絞るんだったら
ちゃんと深いものを作る。

テーマを広く取るんだったら
かゆいところまで手が届くように
網羅的に作るのが僕の基準です。

まあ、これも戦略ではあるので、
僕がとやかく言うことじゃないですし、
ただただ、僕の基準値的には
NGだってだけの話なんですけどね。

ただ、最終的にお客さんからの感想や
セミナーでいただいた質問みたいに、
嬉しい感想や意見が届くことからも、
僕はこの方向性で間違ってないとは
確信はしているって感じです。

まとめると、、、

提供しているモノの価値を
判断してジャッジするのは、
自分ではなくてお客さんです。

だから、相手から見てどうか?を
価値提供のときに考えておくと、
より価値を感じてもらえるし、
より信頼してもらえるようになります。

で、そう思ってもらうためには、
日頃から自分の基準値を上げることが
重要になるんだと思ってます。

ちなみに、こういった基準値って
さっきも言った通りなんですけども、
僕の場合は前職で作られたと思います。

つまり、意識も大切なんですけど、
環境の力の方が大きいんですよね。

例えば、、、

「商品を量産したいならテーマを
細分化したら良いじゃん」

って人から教わったとしたら、
それが基準になるわけですね。

どっちが良い悪いじゃないですが、
僕の基準値でコンサルをするのが、
26日(土)21時から説明会をやる、、、

『ONJマーケティングエキスパート』

ってコミュニティのサービスです。

この動画の後半ではコミュニティや
説明会についても話をしてるので、
まずは内容を確認してください。
https://office-nj.com/prom/pre_onj/※25日(金)23:59までの限定公開

(株)オフィスNJ代表
中村純
(東京・表参道の自宅から)

PS.
僕が主催しているコンサルサービス、
『ONJマーケティングエキスパート』の
オンライン説明会を開催します。

開催日は12月26日(土)21時から、
zoomを使って行います。

参加登録はこのURLを
クリックするだけで完了です。
https://twitter.com/drmyanen※僕のTwitterに移動します。

登録が完了していれば、
このメールが届いているアドレスに
zoomURLが記載されている
案内メールが送られます。

ちょっと時間を置いてから
受信ボックスを確認してください。

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この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

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