中村です。
なんだか「う〜ん…」って感じ。
というのも、今、とあるページの
登録率をABテストしてるんですが、
こんな感じの結果が出ています。
↓
成果としては
Aページ:16.90%
Bページ:11.63%
という差が出ているので、
テストした意味はあるんですが…。
でも、そもそもどっちのページも
成約率が低いって現実が判明したので、
オファーとかから修正が必要だな、と。
成約率が出ててくれていれば、
次に進むことができましたが、
一旦、足止めです。
ぶっちゃけ、やっぱり修正や改善って
楽でもないし面倒な作業ではあるので、
「う〜ん…」って感じなんですね。
でも、面倒だと思ったとしても、
こういった改善のプロセス自体が
僕にとって『生きる術』なので
やめることはできません。
よくマーケティングの世界では、
・選ばれる理由
・差別化
・USP
って言葉が出てきますよね。
で、その名目のもとに
肩書を作ってみたりだとか、
メソッド名をつけてみたりとか、
そういう試行錯誤をするわけです。
あなたもそういう話って
聞いたことがないですか?
で、僕にとっての差別化だったりとか、
選ばれる要素というのが、
『実践データ』だと思ってるんですね。
実際、以前集めたアンケートでは、
こんなことを聞いてみたんですが、
回答も合わせて見てみてください。
↓
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Q.
他のマーケティング系の
情報発信者と比べて、
中村にはどんな違いを感じますか?
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A.
納得できるデータがある。
自ら実践した結果から
話しているのを感じる
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A.
常に実践ベースであること。
(机上の空論ではなく、実践して
数値を元にお話しいただけること)
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A.
自分のやっていることを
お話している点。
ありきたりな教科書的な話ではなく、
実践したことで気がついたこと、
自分の考えが入っているので、
とても参考になる。
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A.
本質的かつ具体的で理解しやすい。
また、実践した結果を
シェアしてもらえるのが
より現実味があり、信頼できる
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A.
テクニックや枝葉のスキルではなく、
中村さん自身のデータに基づき、
本質的な部分まで
しっかり教えてくださるとこと。
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A.
耳障りのいい事ばかりを
言わないところです。
データーがしっかりしているところ。
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A.
一番はっきりしていることは、
自分の体験談、経験に寄り添った形で
考え方が一貫している。
ほかの人が語るマーケティングは、
書籍やセミナーで得たノウハウを
そのままノートにメモ書きし
綺麗にまとめたものを
出しているようなイメージ。
血の通った話に基づいて
発信して頂いているので
伝えたいポイントが
スッと頭に入ってくる。
理解が進みやすい。
失敗したもの、うまくいかないものも
オープンに語る部分も
顧客に寄り添う形が出ていて
素晴らしいと思う。
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って感じなんですよね。
つまり、、、
もしも僕がテストをやめて
データを取らなくなってしまったら…
もしも他の人たちと同じように
どっかで聞いた話をそのまま話したら…
もしもうまくいった話ばかりをして、
失敗談や失敗事例を言わなくなったら…
きっと僕を選んでくれてた人は、
どっかに行ってしまうわけですよね。
だから、僕は最初に見せたとおり、
今日もテストをしてデータをとって、
うまくいかなかった数字であっても
メールに載せているわけです。
肩書を作るとかそういう話じゃなく、
僕は行動で選ばれる理由を
作っているってことですね。
で、あなたの場合はどうですか?
どうして今のお客さんたちは、
あなたを選んでくれたんでしょうか?
その理由をあなたは知ってますか?
そして、それをもっと強化するための
行動を取れていますか?
選ばれる理由、差別化、USPって
言葉が意味しているとおりで、
これは誰かのマネはできません。
マネな時点で選ばれる理由にも
差別化にもUSPにもならないので。
だからこそ、ここを見極めて
行動に落とし込むことが重要です。
なぜ、あなたはお客さんから
選んでもらえたのか?
ぜひ、考えてみてください。
…っていうか、お客さんに
ぜひ聞いてみてください。
きっと参考になる意見が
聞けると思いますよ。
参考になれば幸いです。
(株)オフィスNJ代表
中村純
(東京・表参道の自宅から)