“一緒にやってる感”は重要かも…

“一緒にやってる感”は重要かも…

中村です。

昨日は連日案内を送っていた
「無料上映会」の開催をしました。

初めて、ウェブセミナーではなくて、
コンテンツ動画を“一緒に見る”って
体験をしてみたわけですが、
なんだか色々と収穫がありました。

ちなみに、約束していた通り、
再放送の案内とかはしないので、
登録が送れて視聴URLの案内を
受け取れなかったって方は
もう動画は見ることができません。

(なので、今後は遅れないように
毎日メールをチェックしてくださいね。)

で、この“上映会”スタイルの
何が1番良かったかって言うと、
「集中力」がまるで違うってこと。

よく動画を撮ったので見てね、って
スタイルのコンテンツ提供だと
なかなか真剣には動画は見られません。

でも、今回は時間も指定していたし、
再放送の案内もないしってことで、
その時間に集中してみないと
もう取り返しがつかないわけです。

その証拠に上映会中にリアルタイムで
たくさんの質問をいただきました。

動画だけ渡してコメント欄で
質問を募る形式だった場合には、
正直こんなにも質問はきません。

こういうリアルタイム感とか
一緒にやってる感っていうのは、
コンテンツが当たり前になった今、
けっこう重要になるかもな、と
感じるできごとでしたね。

今回の上映会が良い感じだったので、
きっとまた上映会をやります。

それが無料なのか有料なのかは、
その時々によって変わりますが…。

で、今日は最後に昨日いただいた
一部の質問とその回答をシェアして
終わりにしようと思います。

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Q1.
早速やらないことリストを作って
逆ピラミッドを自分の得意分野に
当てはめてみます

この4つの部分で一番先に
ガッチリ固めるコンテンツは
やはりリストに売るための
商品からでしょうか?

A1.
優先順位は“それぞれの
リソース次第”になりますね。

大まかなプランとしては、、、

1.ターゲットをざっくり決めて、
集まった人の悩みから商品を作る
2.商品を大まかに決めて、
それを欲しい人を集める

…の2つから攻める感じですね。

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Q2.
リストを救育していく過程で
自分のコンテンツを浅めに発信しても
内容のないものになりそうですし、

濃い内容だとそれで満足してしまって
商品を購入するに
至らないのではないかと心配です。

特にマインド系の場合は
発信内容をいつも悩みます。

A2.
情報発信の“薄い濃い”の定義から
再定義してみると良いと思います。

“濃い=ノウハウ”ではないので。

基本的な情報発信の考え方は

・なにをやったら読者の悩みが
解決されるのか?

・なぜ“それ(商品やノウハウ)”が
必要なのか?

・それをやるとどうなるのか?

の3つを伝えていくことです。

濃い=ノウハウではありません。

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Q3.
ステップメールは商品を売るまでの
ヒントや問題点の炙り出しで
商品を買ったらどんな未来が
手に入るか?という流れでしょうか?

A3.
そうですね。

構成の順番としては、、、

1.問題点の原因はなんなのか?
2.何をしたら問題は解決されるのか?
3.なぜ、他の方法ではダメなのか?
4.それをやるとどうなるのか?

と丁寧に紐解くイメージです。

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Q4.
中村さんは昔バンドマンだった
ということですが、
そこから独立に至る経緯で、
どのようなきっかけで
「自分が多く持っているもの」に
気づきましたか?

A4.
独立前の会社にいた時の
業務経験を通してですね。

講座運営の裏側で色々な
起業家の方を見る中で、
自分と他人との比較から
徐々に見出していったって感じです!

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Q5.
自分の強みを棚卸しするためには、
第3者に客観的に見てもらうことも
必要でしょうか?

A5.
そうですね!

自分だけだと盲点になってて
気づけないことが多いですので。

まず自分で棚卸しをしてみて、
他人からの評価とかも聞いて、
認識のズレを発見していくと、
より明確に強みが見えてくると思います。

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Q6.
コピーライティングの上達法は、
共感を得るために
とにかく書くことでしょうか?

A6.
数稽古はもちろん必要です。

でも、ただ数を重ねるだけじゃなく、
リサーチに基づいて書く訓練をしないと、
共感を得るコピーは書けません。

なので、リサーチが重要になるし、
テンプレートでコピーの問題が
解決できない理由もここにあります。

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こんな感じで、、、

真剣にコンテンツを見て学習が進み、
さらにリアルタイムに質問ができるのが、
“上映会”のメリットだと思います。

次回開催を楽しみにしててください。

あと、よかったらこの方法を
あなたも試してみてください。

純粋に自分のコンテンツが真剣に
消化されていくのって、
めちゃくちゃ嬉しいですよ。

オフィスNJ代表
中村純
(東京・下北沢の自宅から)