中村です。
昨日送ったメールですが、
何やら反響があってメールで
感想をいただいたりしています。
↓
ボツ動画と道路工事:
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さて、今日はお昼の打ち合わせをして、
午後は髪を切りに行ってきました。
沖縄は今日から梅雨入りみたいですが、
僕が行った時にけっこう湿気を
感じたんですね。
で、この頭で東京の梅雨を迎えたら、
鬱陶しくなりそうな気がしたので、
割とサッパリするくらい切りました。
それで、今日髪を切りに行ったのは、
下北沢にある初めて行くお店。
なので、もちろんカット担当の方も
初めての人でした。
初回だとこれまでの髪型とか知らないし、
どんなイメージにしたいかってのを
共有しなきゃいけないので、
色々と質問をされるわけですよね。
そんなやり取りの中で思った、
僕たちも気をつけなきゃいけない
『質問』についての話をします。
今日、担当してくれた方は
「◯◯ってどうですか?」って
質問の仕方を良くしてきました。
例えば、、、
「前髪ってどうですか?」って
質問をされた時に僕は、
「いつもは流してますね」と
答えたんですね。
そしたら、
「なるほど。いやそうじゃなくて、
ボリューム感はこれで良いですか?」
と質問を変えて来たんですね。
これ、最初からボリューム感はどう?って
聞いてくれたら話が早いですよね。
そう聞かれたら、
僕だって「流してます」なんて
返答はしなかったと思います。
こんな感じで意図がわからない質問を
いくつかされました。
で、その度に質問をされ直して、
答え直すってやり取りが発生しました。
あ、一応、名誉のために言っておくと、
担当の方のカットの腕は
まったく問題ありませんでした。
手早く切ってくれましたし、
仕上がりも満足です。
(僕自身こだわりもないし)
ただ、印象的だったのが、
今回の『質問の仕方』だったんです。
よく言われる話ですけど、
「質問の質が得られる答えの質」
という前提があります。
つまり、良い質問をすれば、
それだけ良い答えが得られるし、
質問の仕方が悪ければ、
返ってくる答えの質も悪いってこと。
例えば、、、、
「どうやったら集客できますか?」
って質問だとどうでしょうか?
この質問を僕がされても、
答えを返すことはできません。
それは、、、
・ビジネスの内容
・ビジネスの規模
・今やっている集客方法
・リストの数
・見込み客との関係性
・使える資金
などの条件で答えは
全然違ってくるから。
あと、『集客』が指している意味も、
・セミナー集客
・オプトイン
・店舗集客
などで答えが変わってしまいます。
そうなると、僕からも質問をして、
何往復もやり取りをしなくては
いけなくなってしまうわけですね。
結果、1番大切な時間っていう
資源を大量に使って、
やっとこ答えを1つ得られるわけです。
なので、質問をする時には、
・自分の前提
・何を聞きたいのか?
を具体的に相手に伝えないことには、
素早く的を射た回答は得られません。
あなたが欲しい情報を得るためにも、
ぜひ『質問の質』を意識してみてください。
オフィスNJ
中村純
(東京・下北沢の自宅から)