自己肯定感の使い方

自己肯定感の使い方

中村です。

明日から沖縄に行ってきます。

今回は観光とかではなく、、、

これまでやろうと思ってたのに、
忙しいとか時間がないって言い訳で
後回しにしていたことを
日常から離れてやろうと思ってます。

なんか向こうの天気が良くないみたいで、
ホテルにこもるのがメインだとしても、
少し残念な気持ちです…笑

さて、、、、

今日はいつもと趣向を変えて、
『自己肯定感(重要感)』の話です。

僕自身、これまでのメールでは、
こういった話はしてきませんでした。

ちなみに、自己肯定感とか自己重要感は、

=================
そのままの自分を認め受け入れ、
自分を尊重し、自己価値を感じて
自らの全存在を肯定する
「自己肯定感」の感覚は、

何ができるか、何を持っているか、
人と比べて優れているかどうかで
自分を評価するのではなく、

そのままの自分を認める感覚であり、
「自分は大切な存在だ」
「自分はかけがえのない存在」だと
思える心の状態
出展:https://www.self-esteem.or.jp/selfesteem/
=================

と言うことです。

つまり、自分を卑下することなく、
他者に左右されることのない
絶対的な自信が持ててる状態ですね。

あと、“自分軸で生きる”って言葉でも
この自己肯定感について話されてます。

で、よくある話の文脈としては、

「あなたが日々生き生き過ごせない。
あなたが才能を活かせていないのは、
自己肯定感が低いからだ。

だから自己肯定感を持とう!」

ってものです。

なので、みんなアファメーションとか
コーチングを受けたりして、
自己肯定感を高めるための活動を
取り入れようとするわけですね。

ただ、僕は正直に言うと、
ことビジネスについて言うんであれば、
『自己肯定感は関係ない』と思ってます。

というのも、僕自身も自己肯定感が
低いのを自覚してるからです。

でも、それが売上に関係しているとは
まったく思っていません。

自己肯定感が低い人の特徴として、
「他人に認められたい欲求が強い」
というのがあります。

承認欲求ってやつですね。

で、僕自身も承認欲求は強いです。

その時々によって相手は違いますが、
いつも誰かに認められたくて
何かしらの活動をしてきました。

他にも、『他人とは違う自分』を
アピールするために、、、

バンドをしたり、就活をしなかったり、
海外を一人旅してみたり。。。

そんなことをしてきました。

なので、改めて言いますけども、
僕自身は自己肯定感はかなり低いです。

でも、その一方で
自己肯定感が低いがために、
私なんかが他人に貢献できない…と
ビジネスを進められない人がいます。

この違いってなんでしょうか?

これは僕の考え方なので、
押し付けるつもりはないですが、
『自己肯定感の使い方』だと思います。

例えば、自己肯定感が
低いのを埋めるために、
他者の承認を得ようとする時、、、

=================
1.
より高いレベルの人やコミュニティで
認められるのを目指して努力する
=================
2.
より低いレベルの人やコミュニティで
認められることで安心を得る
=================

のどっちの行動を選ぶのか?ってこと。

ちなみに、レベルの高低っていうのは、
スキルとか実績の話なので、
人間性とは関係ありません。

このどちらの行動を選ぶのかで、
得られるものが変わると思いませんか?

もちろん、他人の承認を得ることで
得られる感情には限りがなくて、
いつまでも満たされないってこと。

自分自身が好きでいられたら
生きやすいってこと。

それは理解しています。

ただ、ビジネスでは、

・それを言い訳に使うのか
・先に進む原動力に使うのか

どっちがプラスになるのか?って
考えた時の僕の意見です。

僕は自己肯定感はあってもなくても
どちらでも良くて、
『それをどう使うか?』が
重要なんだと思っています。

あなたはこの話について
どんな意見を持ちましたか?

オフィスNJ
中村純
(東京・下北沢の自宅から)