中村です。
本日は2月14日ということで、
バレンタインデーですね。
バレンタインデーって諸説あったり、
是非の議論はあるわけなんですが、
基本的な現代の日本の風習としては、
『チョコを送る』という日ですよね。
小学校とか中学のことを思い返すと、
・前日は机とかロッカーを綺麗にして、
チョコを入れやすくしたり
・当日は朝からソワソワした気持ちで
なんとなく周りの動きを伺ったり
・誰が誰にチョコを貰ったとかの
うわさ話を楽しんだり
・仲が良い友だちだけチョコ貰って
僕だけもらえなかったり…
そんなことをしてた気がします。
で、次第に年齢が上がるにつれて
イベント自体との関わりもなくなって、
形式的に義理チョコをもらって、
形式的にお返しをして(忘れることも…)、
そんな日になってしまいました。
ちなみに、今日は1歩も家を出ずに
1日が終わる予定なので、
今年は0個で終わりそうです笑
で、昔のことをチョロっと書きましたが、
あの頃の僕ってめちゃくちゃ
浅はかだったなって思います。
というのも、、、
もちろん朝からソワソワする位なので、
「チョコ欲しい！」って気持ちは
しっかりと持っているんですよね。
でも、僕がチョコを意識し始めるのは、
バレンタインデーの数日前なんですよ。
あれって好意がある人に対して
チョコをあげるわけですよね？
(当時は友チョコとかなかった)
であるならば、もう数日前に
どうこうしたって劇的にモテるとか
好かれることなんてないわけで
完全に手を打つのが遅い、と。
なので、本当にチョコが欲しければ、
その日の成果のために1年を通じて
日頃のコミュニケーションとかを
しっかりしなきゃいけないですよね。
でも、浅はかな子どもの頃の僕は
まったく気づかないで、
毎年同じことをしていました…笑
…で、ここからはいつもの
僕の書くメールの流れなので、
きっと僕が何が言いたいのか
もうあなたにも伝わってますよね？
ガキンチョで浅はかな僕は
『成果が短期的に出る』と
思い込んでいました。
でも、実際にはその日成果を出すには、
長期的に日々やるべきことがあって、
それに気づけないで毎年同じ様に
繰り返し成果を出せませんでした。
これは誰もがオトナになってから
気づくようなことかもしれません。
でも、わかったつもりで
同じことを繰り返している可能性は
十分にあると思います。
(事実、今年も僕は0個フィニッシュです…)
そろそろ子どもの思考から抜けて、
長期的な思考を持ちたいものです…。
この話を聞いて、
あなたはどんなことを思いましたか？
オフィスNJ
中村純
(東京・下北沢の自宅から)
