[警告]「差別化・差別化」言うくせに…

中村です。

差別化…。

これって本当に多くの人が
重要だと感じながらも
なかなかできずに悩んでますよね。

あなたはどうでしょうか?

差別化について考えたこととか、
今現在も考えたりしてますか?

たぶん考えてると思います。

そう、やっぱり教える側に立つ人も
『差別化だ!』って言う人が多いので、
たくさんの人がここで悩んでます。

でも、一方で僕は差別化を
深く考えたり悩んだりしてません。

僕が考えているのは1つだけで、
「自分の意見を言う」ってだけ。

これが僕にとっての差別化です。

例えば、コロナが流行る前までは、
プロモーションをやって
高額講座をどかんと売るのが
多くの発信者がしていることでした。

でも、僕はそのモデルに対して、

・忙しいから嫌だ
・単発でギャンブル収入だから嫌だ
・プロモーション期間以外は
 まともにお客さんと
 向き合わない人が多いから嫌だ

みたいなことを思っていたんですね。

で、知ってる人は知ってますが、
僕は2019年に独立した当初から
メルマガでもそう言ってました。

つまり、潮流がどうとかではなく、
思ってることを言ってたわけです。

これ、そもそもの主張が違うので、
差別化とか考える必要ないですよね。

他にもセールスライティング。

ほんとに多くの人は「テンプレ」で
簡単に書くことを知りたがるし、
だからこそ教える側も
テンプレだよりの方法を教えています。

でも、僕の信念としては、

「人の心をテンプレで操れるって
 本気で思ってるならヤバい。

 人間をなめるんじゃないよ」

って思っています。

つまり、テンプレであなたを簡単に
操れるって思ってるんですよ、彼らは。

むかつきません?

で、そんな信念があったからこそ、
僕が販売したライティング教材は
「Notテンプレ穴埋め」の方法を
お伝えするものにしたんですね。

だから、差別化なんてことを
そんなに考えなくて良かったんです。

例えば、テンプレ系教材が
市場にたくさん出回ってるとしたら、

「このテンプレが最高!」
「いやいやこっちの方が最強!」
「バカバカ、こっちが究極!」

って感じで“言葉や煽りの強さ”で
競い合う状態になるわけですよ。

でも、僕の信念に沿った教材は、

「テンプレ?使えねーよ」

ってそもそも他とは違うメッセージを
出すことになるんですよね。

これが僕が差別化をみんなみたいに
考えてない理由です。

でね、最近めっちゃ思うんです。

僕は人よりも色んな人のメルマガに
目を通してると思うんですけど、
みんな同じこと言ってるんですよ。

特に「差別化したいです!」って
言っているレベルの人の
メルマガって誰かが言ってた話の
焼き増し状態がほとんどです。

ただ、例えば、、、

・この前◯◯さんが言ってたんですが…
・昔、◯◯という人が残した言葉で…

みたいに引用をする形にして、
自分の意見を言う形なら
ぜんぜん良いんですけどね。

でも、そうではなくって、
自分の意見として書いた結果、
他の人と同じことを
言ってしまってるってこと。

ちなみに、、、

僕は本人だからわかりますが、
僕が当時、数週間前に書いたメールを
ほぼ抜粋で流用してる人もいました。

本人には言わないですけど、
普通にわかりますからね。

あとレターのコピーもそうで、
構成や構造が一緒になるのは
まあ普通にあることですけども、
「コピー自体が一緒」なのは
普通にモラル違反ですから。

おっと、、、

愚痴っぽくなりましたね…笑

まあ、まとめると、

ーーーーーーーーーーーーーー
差別化をしたいのであれば、
人のふんどし履くような真似や
難しいことを考える前に、
自分の言葉で自分の考えを
しっかりと発信しましょう。
ーーーーーーーーーーーーーー

ということですね。

(株)オフィスNJ代表
中村純
(東京・表参道の自宅から)

PS.
察しがいい人は気づくと思いますが、
今日のメルマガの内容こそがまさに
「自分の主張を書く」ってことです。

PPS.
石垣島旅行、天候はあんまりでしたが、
かなりリフレッシュできましたし、
想像以上に離島が良かったです!

で、つい勢いで年末年始には、
宮古島で過ごす予定にしちゃいました。

年末年始を旅先で過ごすのって
実は初めてのことなんですけど、
「やっぱ年末年始は自宅だな〜」
って感想になるのかどうか、
テストしてきたいと思います。

やっぱり何事も経験&テストですね。

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この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

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