余計なことを言うと反応が取れる💡このパラダイムシフトができるか?

中村です。

今日は超軽めなメールです。

普段、日常生活の中においては、
「余計なこと」は言わないほうが
何かと便利にすごせますよね。

頭の中に浮かんできたけど
空気壊すし言わないどこ、とか。

ちょっと高級なものを買ったとき、
自慢ぽくなるし言わない、とか。

こういった余計なことを言わずに
その場を過ごすのが
調和の中で生きる僕たちにとって
一種の「知恵」なわけです。

でも、ことオンラインでの発信では、
「余計なこと」は飲み込まないで
言ってしまった方が良かったりします。

例えば、今日、とあるクライアントの
メルマガを読んだんですね。

で、その方はとある世界的コーチの
セミナープログラムに参加していて、
その報告って感じだったんですが、
もったいないことに、、、

・そのコーチがどうすごいのか
・そのコーチのクライアントも
 世界的な有名人が多い話
・その参加費がいくらなのか
(僕が知る限り基本高額)

みたいな話が一切入ってなくて、

ーーーーーーーーーーーーーーー
◯◯さんのセミナーに参加してる
ーーーーーーーーーーーーーーー

という事実のみが書かれてました。

僕は普段の生活においては、
ダラダラと聞いてもいないことを
言ってくる人は苦手なんですが、、、

ネットの発信はこれじゃダメなんです。

例えば、、、

・セミナーの参加費を伝えたら…
⇒その話をシェアしますって言えば、
 価値があることを理解してもらえる。

・講師のクライアントの話をしたら…
⇒そのセミナーで聞ける情報自体にも
 価値があるということが伝わる。

・参加費がめちゃ高いとわかれば…
⇒シェアしてくれるというのなら
 喜んで聞きたいと思ってもらえる。

みたいなことが起きるわけです。

普段は空気で察するということを
僕たちは無意識でやってますよね。

でもネットを介して察してくれるほど、
みんな真剣に話を聞いてはいないし、
労力を割いてはくれないんですよね。

だから、普段は言わないことでも、
きっちりと言葉にして伝えるのが
大切になってきます。

僕も割りとメルマガとか動画では、

・思ってること
・感じていること

を意識的に隠さないようにしてます。

そうすることが他の人よりも
輪郭のハッキリとしたメッセージを
伝えるってことにつながります。

(株)オフィスNJ代表
中村純
(東京・表参道の自宅から)

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

参考になったらシェアしよう!

この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

目次