中村です。
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個人起業家のためのベーシックな
マーケティング&コピーライティング
スキル教育のインフラを構築する
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これは僕が独立する時に掲げた
オフィスNJとしてのビジョンです。
昨日のメールでも書きましたが、
コピーライティングやマーケティングを
しっかりと学んで身につければ、
多くの人に商品を売ることができる、
めちゃくちゃ強い力が手に入ります。
でも、それを学ぶ場も少ないし、
あっても高額な講座ばかりです。
もちろん、参加費が高額であるのに
理由も正当性もあるわけですが、
参加が物理的にできない人も
世の中には当然いるわけですよね。
で、考えてみれば、
高額な費用を払えない駆け出しの人こそ、
基本的な力を身につけなければ、
そのステージは超えられません。
お金がないと参加できないけど、
特に金銭的余裕の少ない人こそ
身につけるべきスキルが学べる…。
なんか禅問答みたいですよね。
まあ、そんなこともあって、
僕は比較的参加費を抑えやすい
オンライン教材をメインにして
ビジネスの構築をしています。
実際、、、
・LPの作成方法が2,980円
・セールスレターが29,800円
・メルマガが39,800円
って感じ。
これであれば何十万とか何百万の
参加費も必要はありません。
それに高額にしようと思えば、
開催期間を伸ばす必要もあるので、
講座は半年〜1年ってものが多いです。
でも、実際には1年も必要なく
ステージは変えることができます。
それもオンライン教材であれば、
やる気次第で時間を短縮して
学ぶこともできるわけです。
こう書いてみるとオンライン教材って
メリットがかなり多く感じますよね。
けど、オンライン教材には
“強制力”がありません。
なので、さっき言ったみたいに
「やる気次第」な部分が大きくて
買って放置って人も出やすいです。
そして、そういう人たちのために、
講座型のビジネスでは高額を取り、
直接会場で会う機会を作って
強制力を働かせる側面があります。
つまり、、、
・講座型は高くて長い
・教材は安いし早い
というのは、あくまでも
1つの視点でしかないってこと。
最近、ネットニュースについている
コメントとかを見ていると、
あまりにも「白黒つけたがる」人が
多すぎやしないか?ってことを感じます。
でも、実際には全てのモノゴトは
「グラデーション」でしかありません。
↑こんな感じ。
でも、今は多くの人が1つの側面だけ見て
自分にとって都合が良い(気持ち良い)解釈を
勝手に選択してるに過ぎません。
つまり、今日のメールの件名である、
「オンライン教材 vs リアル講座」っていう、
対立構図なんて本当は存在しないわけ。
ある側面から見たら教材が良いし、
またある側面から見れば講座が良い。
こういった事を理解していると、
その時々で自分が必要なのがどっちか?を
選択することができるようになります。
僕も今はある理由があって
オンライン教材をメインにしてますが、
いずれは講座をやることもあります。
こうやって状況に合わせて
使い分けたほうが効率的ですよね。
さて、ここまで書いてきましたけれども、
うまく落とせなさそうなので、
言いたいことをまとめて終わります。
今日の話からわかるのは、
1.勧善懲悪なんてあり得ないので
全てのモノゴトを多角的に見よう。
2.とは言え、世の中の大半の人は
勧善懲悪が大好きなので、
商品を売るときにはうまく使おう。
ということ。
僕らは消費者でもあり販売者です。
だから、世間の人が世の中を
どう見ているかを気にする必要があります。
そして、世の中が勧善懲悪を好きなら、
僕らも自分以外の商品を断罪して
自分の主張を強めるのも時には必要です。
(※もちろん誹謗中傷とは違いますよ。)
自分の見込み客が何を信じたがっていて、
何を僕たちに切って欲しがっているか?
これを考えてみると、
あなたの商品の売りが
新しく見つかるかもしれません。
オフィスNJ代表
中村純
(東京・渋谷のカフェから)