職業ライター?自分のコピー?

中村です。

このところのメルマガでは、
『コピーライティング』の中でも
特にセールスレターの話をしてます。

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売れるセールスレターの秘訣
[コピー]テンプレを否定する理由
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で、コピーライティングって
言葉としては有名じゃないですか?

書籍だってたくさんあるわけだし、
多くの人が重要だよって話をしてます。

でも、なかなか優先的に
コピーを学ぶ人は少ないです。

実際、身につけたいんだけど
取っ掛かりがわからないって人も
きっと多くいるんだと思います。

で、一方ではコピーライターとして、
独立を目指して勉強している人も
世の中にはたくさんいます。

この違いってなんでしょうか?

それはほとんどの書籍とか教材が、
『職業ライター』向けのものであって、
個人起業家が自分のために使うための
範囲のものがほぼないんですよね。

例えば、、、

セールスレターを書くためには
『リサーチが重要』って話は
色んなところで聞くと思います。

確かに、毎回の様に市場を変えて
色んな職種のレターを書くならば
毎回のリサーチを徹底しないと
売れるレターは書けません。

でも、僕たちって基本的には
ターゲットはズラさないで、
商品を売ることが多いですよね?

あなたのセッションとかサービスも
毎回ターゲットは変えないですよね?

であれば、見込み客のリサーチって
1回ちゃんとやっておけば、
毎回、時間をかけなくて良いわけです。
※簡単なリサーチはしますけど

他にも、他人の商品を売るのであれば、
『商品リサーチ』もある程度、
時間を使ってやる必要が出てきます。

けど、これも自分の商品とか
サービスなのであれば、
そこまでの時間も必要じゃないです。

つまり、職業ライターならともかく、
自分のためにスキルを身につけるなら、
もっとコンパクトな範囲だけでも
十分なわけなんですよね。

それに、もしあなたが僕みたいに
複数商品を展開する形じゃなくて、
個別セッションとかメイン商品を
中心に販売している場合。

その場合には、1回メイン商品が
売れるレターを書いておけば、
かなり長い時間活躍してくれるので、
毎月レターを書く必要もないです。

だから、たった1度だけ時間を使って
セオリー通りにレターを書けば、
後はアクセスを送るだけになるので、
かなりビジネス的に楽になります。

ちなみに、セールスレターと
メルマガやブログのライティングは
考え方が変わる部分があるので、
それはまた別の機会に…。

オフィスNJ代表
中村純
(東京・新宿のセミナールームから)

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この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

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