誰を見てビジネスをするべき?

誰を見てビジネスをするべき?

中村です。

昨日のメールでは、、、

・SNS投稿
・SEO(オウンドメディア)
・YouTube

と色々なリスト取りの手法がある中で
なぜ『電子書籍』を僕は選ぶのか?
という話をしました。
https://office-nj.com/20190601-2/

それで、、、

僕たち個人起業家が電子書籍を
出版する代表的なメリットは、

=================
1.権威性が得られる
2.日本最大のプラットフォームを使える
3.リストが無料かつ自動で集まる
=================

といったものがあげられます。

なので、これらについて1つずつ
今日からメールで書いていきますね。

まず今日は1番に書いた、
『権威性が得られる』について。

これは想像しやすいと思うんですが、、、

例えば、あなたの名前を検索して
検索結果にAmazonの著者ページとか
出版している書籍ページが出てきたら
どんな風にお客様は思うでしょうか?

きっと「ちゃんとしてる人だ」
「専門家なんだな」って
思ってくれるはずですよね?

そうすると簡単にお客さんに対して、
“先生ポジション”を取れます。

これが権威性です。

ほとんどの個人起業家は、
世の中的には『名も知らない人』で
スタートを切るわけですね。

で、メルマガとかブログだったりの
コンテンツ提供をしていくことで、
少しずつ信頼と権威性を築いていき、
クライアント獲得につながります。

だから、正直に言って、
権威性を得るのは時間がかかります。

でも、そんな時間を一気に飛び越えて、
権威性を得られるのが出版です。

ただ、、、

こういった話をしていると、
必ずポジショントークとして、

・電子書籍は誰でも出せる
・紙の商業出版の様なハードルがない
・だから権威性なんて得られない

ってものが出てきます。

でも、これは“業界人の意見”であって、
お客様からの意見じゃないんですよね。

電子書籍が簡単に出せることは
確かに業界にいる人であれば
多くの人が知っていることです。

それに確かに紙の商業出版みたいに
高いハードルも存在しません。

でも、それって一般的なお客様は
まったく知らない情報ですよね。

試しに一般的な会社員の人とか
お友達に電子書籍出版に関して
話を聞いてみてください。

きっと僕が話をしている通りに、
『簡単に出せる』なんてイメージを
持っている人はほぼいません。
※業界によっては知ってるかもですが…

で、ちょっと話は変わりますけども、
あなたのお客様になる人って
どんな人でしょうか?

きっと、業界内にいて、
電子書籍の事情とかに詳しい人は、
あなたのお客様候補では
ないと思うんですよね。

そう。

つまり、僕たちが見るべきなのは、
業界の事情通とか競合の人じゃなくて、
僕たちが持ち合わせている知識とか
スキルとかを必要としている人です。

そう考えたら、、、

「電子書籍は簡単に出版できるから
権威性はない」って意見は
僕たちに関係がないと思いませんか?

そりゃもちろん、業界の有名人を
唸らせるような権威性は
電子書籍1冊じゃ得られません。

けど、そこまでの権威性は、
僕たちのビジネス自体には不要です。

僕たちが見なくちゃいけないのは、
同業他社じゃなくて『お客様』。

そして、そんなお客様たちに
メッセージを届けながら
権威性を得ることができるのが
『電子書籍』というわけですね。

では、明日のメールでは2番の

=================
日本最大のプラットフォームを使える
=================

について書いていきますね。

オフィスNJ
中村純
(東京・下北沢の自宅から)