『日本人「海外最新情報!」』の罠

『日本人「海外最新情報!」』の罠

中村です。

このメルマガを読んでいるあなたなら、
きっと『マーケティング』に関連する
情報を色々と集めてると思います。

で、そんなマーケティングの先進国は、
アメリカをはじめとした英語圏です。

なので、情報感度が高い人であれば、
自分で海外から直接情報を
仕入れたりしているわけですね。

実際、僕自身も海外マーケッターが
どんなことをやってるかチェックするし、
教材を買ったりとかしてます。

ちなみに、僕が構築している
コンテンツビジネス自動化の仕組みも
海外マーケッターの手法を実践してるし、
ツールも海外製のものを使っています。

さて、、、

で、そんな海外情報を集めるとき、
現実的な方法になってくるのが、

ーーーーーーーーーーーーーーーー
海外情報を仕入れてる日本人から、
日本語で情報を受け取る
ーーーーーーーーーーーーーーーー

という方法になりますよね。

例えば、僕がリリースしている教材の
「コンテンツビジネスマスタープラン」では、
まさにその形で情報をお届けしています。

で、そんな風に日本人から海外情報を
集める時には注意点があります。

それが『海外情報には3種類ある』ということ。

その3つは、、、

=================
1.海外情報を実践した結果の情報
2.海外情報の横流しするだけの情報
3.海外マーケッターの教材を
  パクってリリースされる情報
=================

です。

まあ、普通に思いつくものであれば、
1か2の情報ですよね。

例えば、僕が教材にしたように、
実際に自分で海外情報を実践して
うまくいったものを伝えるのが1。

前に僕も音声で話をしたんですけど、
現在進行系で仕入れた情報を
そのまま伝えるのが2です。

理想形としては1の情報を集めたほうが、
講師も実践者の1人なわけですので、
アドバイスとかも受けられますよね。

そういう意味じゃ2の情報を集めても、
自分で実践検証をする文化がなければ、
情報は宝の持ち腐れになっちゃいます。

なので、この辺りは情報を受け取る時に
ちょっと注意をしなきゃいけないとこですね。

で、質(たち)が悪いのが3ですね〜…。

僕も「マジか?」と思ったんですが、
実際に海外マーケッターの教材を
そのまま翻訳しただけのモノを
あたかも自分のモノの様な顔して
売ってる人がいるんですよ。

ちなみに、この教材は日本では
D出版さんが版権を持って売ってるモノで、
けっこうな金額の参加費が必要です。

それと名前もカリキュラムも同じで、
安めの金額で売ってる感じなんですね。

もちろん、講師はパクリをしてる本人で、
何も知らない人からしたら、
パクリ教材とは気が付かないままに
海外最新情報“風”のモノを買わされる、と。

3に関しては情報の質が
良いとか悪いとかは関係なく、
「そういう人」にお金を落とすのは、
僕は避けたいと思いますね。

まあ、3の情報に関しては特殊だし、
わからなければ気づきようがないですが…。

でも、1と2の情報に関しては、
「その講師がやってることかどうか?」が
重要な見極めポイントだと思います。

僕自身も海外最新に関しては、
国内外の情報発信者から集めるので、
気をつけてるポイントでもあります。

最近は「オンライン化」が流行ってるので、
“海外最新”的な情報が増えています。

なので、ぜひ、何かの参考に
今日の話をしてくれたら嬉しいです。

(株)オフィスNJ代表
中村純
(東京・下北沢の自宅から)