「制限とトリガー作り」の日々

中村です。

今日、このメールは東京の笹塚にある、
「マルシンスパ」というサウナの
休憩室で書いています。

このマルシンスパは男性限定なんですが、
サウナ好きの友人の評価も上々。

それでいてWi-Fiが使えて作業ができる
休憩所もついているってことなので、
今日、来てみたって感じです。

で、今、サウナ入って汗を流してから、
ゆっくりとメールを書いています。

また平日の昼とかに来ないと
今後も使える感じかはわかりませんが、
今のところはなかなかに快適です。

で、今日は僕がサウナに来ている
本当の目的について書こうと思います。

もちろん、あっついサウナに入って、
キンキンの水風呂に入るっていう、
サウナ本来の使い方も目的です。

でも、本当の目的は、
「制限とトリガー作り」です。

僕は今、事務所を借りていないので、
基本的に仕事は自宅でしています。

そうすると様々な誘惑もあるし、
仕事モードに入りにくいんですよね。

ちょっと疲れたら横になったり、
なんとなくゴロゴロしちゃったり。

で、結果として最近は生産性が
上がっていないことを実感してます。

また、独立をして1年経ったので、
去年のペースを保つことで、
どれくらいの売上になるのかが、
なんとなく想像がついています。

つまり、生産性が上がらなければ、
現状を維持するか衰退する方向にしか
流れが向かないってことですね。

だから、最近は色々と現状を変えて、
さらに生産的な行動を増やすための
テストをしています。

そして、今日もそのテストの一環。

それが「制限とトリガー作り」です。

例えば、今、僕の目の前には、
パソコンと飲み物しか置いてありません。

スマホなどの持ち物は全て
ロッカーに放り込んであります。

つまり、これが“制限”です。

他にもカフェで仕事をする時は、
ウロウロ歩き回れなくなるので、
目の前のことに集中しやすくなります。

こうやって自分が取れる行動を
“環境の力”を使って制限をかけることで、
仕事への集中力を作ってるわけですね。

そして、トリガー作りというのは、
「ここに来たら仕事をする」と
意識を切り替えることができる場所を
作っているということもできます。

これまで僕にとっての仕事モードに
自動的に入れるのは渋谷のカフェでした。

もちろん、今もたまにそこに行って
仕事をすることもあるし集中できるので、
「カフェに入ると仕事モードになる」という
“トリガー”になっています。

要は、そういう場所をいくつか
オプションとして増やしたいわけですね。

やっぱり自宅というのは、
“生活の場”である以上、
色々な活動が行われます。

特に僕はワンルームに住んでるので、
「衣食住&仕事」が同じ環境内で
行われるわけですよね。

そうなると、ここは仕事をする場、と
なかなか考えることはできません。

だから、自宅外の色んな場所に行って、
“僕にとっての集中環境”を
探してまわっているわけですね。

というわけで…

サウナの休憩所でここまでの
メールを書いてみましたが、
今のところは集中できてますね。

また曜日を変えてここへ来て、
次回も集中して仕事ができたら、
僕の“集中環境”の仲間入りかもしれません。

あなたは“あなたにとっての集中環境”を
いくつ持っていますか?

(株)オフィスNJ代表
中村純
(東京・笹塚のマルシンスパから)

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この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

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