継続の威力と習慣化のコツ

中村です。

昨日のメールでは『チャレンジモデル』のテーマリクエストをお願いしましたが、特典とかは用意していないのに回答をいただけてありがたい限りです。

ぜひ、まだ答えていない場合には、あなたが今、やりたいと思っているけどできていないこと、知りたいと思っているけど手が出ていないことなどを教えてください。

リクエストフォームはこちら:
https://share.hsforms.com/1yw_ORFdgT0mg9LCkaqUGEA3vpom

さて、ちょっと話は遡るんですが…僕は今年の2月からhimalayaで音声配信をスタートしました。

で、ちょっと前には全体ランキングで40位、マーケティングジャンルでは1番上にまでくることができました。

ただ、このために僕がやったことってすごくシンプルで『毎日続ける』ってことだけでした。

なので、特に検索を意識するでもなく、SNSで拡散をするわけでもなかったんですよね。

それなのにマーケティングジャンルで1番上まで来れたんですね。

でも、これってあんまり不思議はありません。

なぜなら、僕はこれまでの経験からほとんどの人は継続できないから『続けるだけで生き残れる』ってことを知っていたからです。

もちろん、Youtubeみたいな、すでに上位が固まってるとか、競合がめちゃくちゃ強いみたいなプラットフォームだったらこの限りじゃありません。

工夫もなく継続しても成果はでないでしょう。

けど、音声配信っていうまだ参入してる人が少ないタイミングだと純粋に継続してるだけで勝てるわけですね。

そして、気づけば他の人から見たら、ちょっとだけ障壁に感じるようなランキング上位みたいな数字を作れるわけですね。

実際問題は僕が音声配信を初めたころはフォロワーは当然0人だったわけですが、今は600名を超えていました。

これが少しずつ増えることによって、影響力や参入障壁に変わるわけですね。

でも、繰り返しますけど、僕がやったことは『続ける』ってだけでした。

ほとんどの人は勝手に辞めて離脱していくので、まずは続けるだけで良いんですよね。

で、これって音声配信に限らず、他のモノゴトでもそうだと思います。

実際、今年も残り2ヶ月を切ってますけども、1年の最初に立てた目標に対して、コツコツ行動し続けている人ってどれだけ多くいるんでしょうか?

きっとほとんどいないですよね。

それだけ続けることってパワフルなんですよね。

でも、、、こんな偉そうに言っている僕ですが、もう1週間くらい音声配信ができていません…。

その理由はかなりハッキリしていて、『継続を休憩したから』です。

トンチみたいな話なんですが、継続しようと思ったら辞めちゃいけないんですよね。

僕の場合は他の案件で時間が取られる感じだったので、「一旦おやすみします」って形で更新を止めました。

そしたら全然再開できないんですよ。

これは例えば、車に乗っていて信号で停まった後、再び走り始める瞬間が重いのと同じことだと思ってます。(車の免許持ってないですが)

つまり、動き続けてるものを押すのは簡単ですけども、ガッチリ止まってるものを押すのは大変だってことです。

今、僕の音声配信に対する状況はどっしりと腰を降ろしてしまって、動き出すのにかなりパワーが必要な感じです。

しかも、無料でやってることなので責任もそんなにないですしね。

だから、精神的にも『やらなきゃ感』がないってのもあると思います。

…というわけで、

・意外と継続するだけで成果は出る
・継続のためにルーティン化して休憩しない

っていうのは、2月から継続して10月末にストップした音声配信から判明しました。

6ヶ月以上の時間をかけた実体験なので、きっと何かの参考になると思います。

(株)オフィスNJ代表
中村純
(東京・表参道の自宅から)

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この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

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