売れるセールスレターの秘訣

中村です。

これまで僕は多くのセールスレターを
書いてきました。

このセールスレターの良いところは、
一度売れるものが書けてしまえば、
何度も繰り返して使えるってところです。

例えば、オンライン教材であれば、
時間も場所も人数も関係なく
どれだけ売っても労力に関係ないので、
たくさんの人に売りたいですよね。

なので、セールスレターさえあれば、
時期やタイミングを変えて、
メールとかでレターを案内するだけで
毎回、売上を作ることができます。

実際、前職も含め、僕が書いた
レターを今でも使ってるのもあるので、
きっとそちらでも売上は増えてます。

僕がいなくても成果が上がるのも
セールスレターの良いところですね。

で、そんな経験をずっとしてきてるので、
売れるレターの書き方を
色々な場所で聞かれることが多いです。

そこで、今日のメールでは、
そんな“売れるレター”を書く時の
最大の秘訣をお伝えしますね。

その秘訣は、、、

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主張をしたら証拠・理由を示す
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ということ。

例えば、この前、参加募集をしていた
Kindle出版ブートキャンプであれば、、、

「ランキング攻略できますよ」という
主張をしたら、その証拠として、
講師やクライアントの事例を出したり、、

「書籍(電子書籍)はマーケティングに
ガッツリ活用できますよ」って
主張をしたら活用事例を出したり、、、

こういったことをするわけですね。

これが主張をしたら理由や
証拠を示すということです。

で、これが必要なのがわかる事例が
『テレビショッピング』です。

テレビショッピングって、
昔っからありますけど、
今でも無くならないってことは、
そこで利益が生み出せるからです。

例えば、2015年のTV通販市場、
主要30社の売上合計は、
『5200億円』だったそうです。

で、ここでちょっと番組の流れを
思い返して見て欲しいんですが、
色んな商品を売ってますよね。

宝石、服、布団、小物類、下着、
高圧洗浄機、高枝切り鋏、包丁、
サプリ、青汁、パソコン、デジカメ…

こんな感じでほぼ何でも売ってます。

じゃあ、どの商品を売る時にでも、
番組内で必ず行われてるのって
なんでしょうか…?

それがデモンストレーションです。

みるみる油汚れが落ちたり、
キレイにトマトが切れたり、
着るだけで痩せて見えたり。

実際の効果を映像って言う
動かぬ証拠で示しているわけです。

この画像を見てください。

これはテレビショッピングではなく、
Facebook広告で出てきた
コーヒー豆を売るためのものです。

この広告文を読んでみると、
「新鮮で良い豆はお湯をかけた時に
めっちゃ膨らむ」って主張をしてました。

で、実際に豆が膨らむ様子を
他の豆と比べる形で動画で出してる、と。

これを見せられたら、
納得感が違いますよね。

例えば、ですけど…。

100万円の商品であっても、
それを買うことで数カ月後には、
500万円が売り上がるなら、
どうにか買おうと思いますよね。

逆に、その商品が安くっても
成果が出ない、出るかわからないと
購入には結びつかない、と。

汚い油汚れが落ちる映像があるから、
「これで私の家のキッチンも
理想通りキレイになるわ」なんて
思って購入するわけです。

僕の場合、基本的に僕自身が
実践していることを売っています。

だから、例えば、僕のメルマガを読んで、
何か商品を買った経験がある人に
メルマガ関連の教材を案内する時には、
「僕のメルマガで商品を買ったよね?」って
成果が出るって証拠があります。

LPの作り方の場合にも、
僕のメルマガに登録した事実が
動かぬ証拠になっています。

こういった証拠を上手く使うのが
セールスを決めるコツです。

あなたの商品やサービスで
何か先に成果を実証できる…、
デモを見せられる部分はないですか?

ぜひ、考えてみてください。

オフィスNJ代表
中村純
(東京・下北沢の自宅から)

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この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

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