「609」

中村です。

年末なので今日も2020年の
振り返りをシェアします。

僕は2019の頭から独立をしました。

なので、一昨年の今頃って言うのは、
まさに準備期間だったわけです。

ただ、僕が独立に向けて準備したのは、
「メルマガ」だけでした。

というのも、メルマガさえあれば、
ビジネスはなんとでもなると
これまでの経験で知っていたからです。

なので、、、

・メルマガ配信スタンド
・アドレス登録ページ
・登録特典の動画

だけを準備して
2019年を迎えました。

そして、それから今日に至るまで、
当然、休む日はあれど、
ずっとメールをお届けしてきました。

ちなみに、僕がやってる情報発信は、
メルマガだけでLineもやってません。

で、そんなメルマガなんですけども、
今年1年間で送ったメールの通数は
「609通」になっていました。

念の為言っておくと、
この数字はメインメルマガだけで
他のメールも含めたら
おそらく1000通を超えますね。

うーむ、我ながら書いてますね。

よく「継続は力なり」と言いますが、
ホントに良くできた言葉だと思います。

実際、安定的に売り上げてる人は、
みんなメルマガを継続配信しています。

例えば、、、

僕の前職、コンラボの北野さんは、
数えてみたら今年、242通。

仙道塾の仙道達也さんは
だいたい229通。

ザ・リードの田中祐一さんは、
278通。

のメールが届いてました。

僕はメインメルマガしか見てないので、
他メルマガとかも加えたら、
もっとメールを書いてると思います。

まあ、状況証拠でしかないですが、
これくらいメルマガを継続するのは、
かなり重要な鍵なわけですね。

ただたくさん書けばOKって
話でもないんですけどね。

ちなみに、メールを書くことは、
3つの資産を築く活動だと
僕は理解しています。

その3つの資産は、、、

============
1.読者さんとの関係性
2.コンテンツ
3.スキル
============

です。

ちょっとドライな言い方かもですが、
ビジネスを長期的に持続するためにも
読者さんとの関係性は重要ですよね?

ずっとメールを読んでくれてれば、
それだけ自分の企画や商品にも
興味を持ち続けてくれるわけなので。

そして、日々書いたメール原稿は、

・ブログ記事
・動画台本
・レポート原稿
・音声コンテンツ
・電子書籍の原稿

など色々な形に変えて
再利用することができます。

今、多くの人が情報発信をしてるので、
自分の発信が埋もれないように、
露出を増やす必要があります。

その時に、書き溜めたメールがあれば、
簡単に複数メディアに展開ができます。

そして、それがまた新しい読者を
色々なところから連れて来てくれます。

で、当然、毎日メールを書くことは、
自分のスキル(ライティングや思考)を
高めてくれるわけです。

例えば、毎日、練習をしている人と
月に1回しか練習をしない人がいたら、
どっちが上達するでしょうか?

スポーツとかで考えば明白ですが、
やっぱり日々継続している人の方が
上達していきますよね。

こういった理由で、
メルマガのことを3つの資産を
築く活動だと思っています。

なので、来年も僕は引き続き、
メルマガを継続していきながら
3つの資産を築いていきます。

あなたは今年3つの資産を
どれだけ築いてきたでしょうか?

数えてみたら億を稼ぐ起業家たちは
最低でも年200通以上の
メールを送ってました。

まあ、200通以上送ったからと言って、
億を稼げるわけではありません。

僕も億を稼げてはないですし。

でも、1つの基準として見た時、
あなたはどれくらいできていますか?

そして、来年はどうしていきますか?

今日のメールが参考になれば幸いです。

(株)オフィスNJ代表
中村純
(東京・表参道の自宅から)

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

参考になったらシェアしよう!

この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

目次