この行動心理使ってる?

中村です。

「メルマガ楽しみに読んでます!」

僕はありがたいことに色々な機会で
こんな言葉をいただけることがあります。

実際に読者の方から「楽しみ」とか
「欠かさずに読んでます」って
言ってもらえるとやっぱり
モチベーションがあがりますよね。

もっと良い記事を送ろう!って。

メルマガを書いている以上、
いい配信者でありたいですしね。

さて、、、

あなたも『こうでありたい』という
欲求ってありませんか?

いい親でありたい。
いい経営者でありたい。
いい夫でありたい。
いい上司でありたい。

などなど…

これって人間が持つ
「ロールパフォーマンス」
という行動心理なんです。

簡単に言うと、
自分の役割をより良くこなしたい
っていう欲求のこと。

コピーライティングでは、
こういった心理トリガーと呼ばれる、
テクニックが使われています。

ただ、「緊急性」などの有名な
心理トリガーと比べると、
この「ロールパフォーマンス」は
けっこう見落とされています。

でも、この心理トリガーは
行動の強力なモチベーションに
なるんですね。

例えば、、、

===============
いい親でありたい。だから…

⇒子どもがやりたいことを
全面的にバックアップできる
金銭的な余裕を持ちたい。
ーーーーーーーーーーーーーーー
いい経営者でありたい。だから…

⇒社員が信頼しついてくるような
リーダーシップを身につけたい。
ーーーーーーーーーーーーーーー
いい夫でありたい。だから…

⇒妻の家事や育児を手伝える
時間的な余裕が欲しい。
ーーーーーーーーーーーーーーー
いい上司でありたい。だから…

⇒部下から尊敬されるように、
良い時計、良いスーツを着る。
===============

みたいな感じで。

ターゲットの方は、どんな役割を
より良くこなしたいと
思っているのでしょうか?

そして、あなたの商品やサービスは、
その役割をより良くこなすために、
どう役に立つのでしょうか?

あなたの商品やサービスの説明に
この要素を取り入れてみてください。

オフィスNJ代表
中村純
(東京・下北沢の自宅から)

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この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

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