大衆は常に間違える|投資界の教訓とふるさと納税広告の実例から学ぶ、成功への逆の発想とは?

中村です。

「大衆は常に間違える」

ちょっと攻撃的なニュアンスなので、
僕個人としてはあまり好きな
言い回しではありません。

でも、この言葉で伝えていることには、
僕もほぼ全面的に賛成です。

まず、この言葉は
アール・ナイチンゲールって
人が残した言葉で、
投資の世界でよく使われてます。

例えば、、、

株とかの投資で儲ける方法は、
「安い時に買って高い時に売る」
ということですよね。

この鉄則さえ守り続けられたら、
損することなく資産は増えていきます。

でも、なぜか多くの人は
高い時に買って安い時に売って
損失を出して市場から退場します。

これこそが「大衆は常に間違える」現象です。

誰かが〇〇の株を買ってるのを見て
遅れてその株を買い始めます。

そんな感じで、みんな(大衆)が
買うので株価が上がっていきます。

だから、先に買った人よりも
損な値段で株を買うことになります。

で、この株価が上がったタイミングで、
先に安く買ってた人は売りに出します。

すると、今度は株価が下がるので、
遅れて買った人は買った値段よりも
安い値段で手放すか塩漬けにして
儲けが出せないわけですね。

つまり、大衆がやっていることと
逆の行動を取りましょうってのが、
この言葉の言うところです。
※細かい議論はありますが…

さて、じゃあなんでこんな話を
急にしているのか?ってことなんですが、、、

最近見たある光景をみたときに、
まさに「大衆は常に間違える」だな、と
思ったからなんです。

その光景がこれです。

これは僕のFacebookに流れてきた
「ふるさと納税」の広告です。

細かい話は省きますが、
広告を出している泉佐野市は、
納税額に対する返戻率の問題で
6月以降は控除対象から外れます。

なので、6月になる直前の駆け込みで
納税してもらうために、
広告を出しているわけですね。

で、その広告についていたのが、
このコメントなんです。

このコメントをみてどう思いましたか?

このコメントからもわかる通りで、
一般的には、
『広告=金があるからやるもの』
だと思われています。

でも、実際には、
『広告=お金を生むためにやるもの』
なんですよね。

僕たちの様なビジネスに置き換えれば、
売上を作るためには、、、

集客⇒教育⇒販売

のプロセスが必要になります。

そして、広告って言うのは、
そのスタート地点になる
『集客』の部分の取り組みです。

だから、そもそもお金を生むのに
絶対避けて通れない部分。

なので、多くの人が最初はお金をかけず、
儲かったら広告をやろうと思いますが、
実は先に広告をやったほうが
売上にはグッと近づくわけです。

実際、個人起業家のほとんどの人は
広告をやっていません。

で、売上を作っている
全体からみたら1部分の人は
広告を使っていますよね。

そういったこともあって、
僕は独立当初から現在も
広告を使っているわけですね。

だから、こうやってメルマガを
送り届ける先が生まれているし、
プログラムを提供する人も
いるわけなんですよね。

…とは言え。

経験もなく無闇に広告を出しても
正直お金をムダにするだけです。

でも、だからと言って、
お金をかけずコツコツSNSみたいなのも、
時間がかなりムダになるので、
個人的にはオススメしたくないです。

となると、、、

・できるだけお金を使わない
・時間や労力をショートカットできる

そんな方法が必要になってきます。

で、それを可能になる方法が、
ちょっと前にもメールで書いた、
『電子書籍』なんですね。

僕は広告も使っているわけですが、
『電子書籍』も使おうと思って、
最近、色々と話を進めています。

なので、明日からは
そんな『電子書籍』について
メールを書いていこうと思います。

オフィスNJ
中村純
(東京・下北沢の自宅から)

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この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

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