言葉の定義=行動の変化

中村です。

『言葉の定義』ってあなたは
意識をしていますか?

言い換えるとすれば、
『言葉の解釈』って言っても
良いかもしれません。

これ、最近特に重要視してるんですが、
定義や解釈をきっちりとチェックすると
これまでに行動を起こせなかった場合も
一気に改善することがあります。

例えば、、、

僕は最近、インプットの活動のことを
「学び、学習」とは言わないで、
「仕入れ」と言うようにしています。

「勉強する」って僕のイメージでは、
辛かった受験勉強のことを思い出して、
暗記するとか詰め込むってもの。

また、多くの場合、インプットをしても
アウトプット(行動・実践)をしないから
成果が出ないわけですよね。

そうであるならば、暗記することは、
ビジネス的にプラスじゃありません。

そこで、僕が定義している
『仕入れ』って言葉だとどうでしょう?

基本的にはビジネスって言うのは、
お金を先出しして売り物を仕入れて
付加価値をつけて売ることで
差額を利益としてとるものですよね。

つまり、仕入れたモノは売らないと、
利益は出ないどころか赤字になります。

で、僕たちの様なビジネスだと、
セミナーに行く、教材を買うって行為が
まさに「仕入れ」にあたる部分です。

でも、多くの人はそれを使わないので、
不良在庫を抱えていっています。

だけど、その事実に気づいてません。

だからこそ、僕はインプット活動を
「仕入れ」って言葉に置き換えて、
捉える様にしているってわけです。

他にも、、、

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メルマガ=売り込みの道具

メルマガ=絆を作るメディア

セールスレター=説得して売るもの

セールスレター=納得して買うもの
=================

といった具合に言葉の定義を
一般的なものとはズラしています。

こうやって自分自身の解釈を
それぞれの活動や物事に落とし込むと
取り組み方すら変わっていきます。

どうでしょうか?

今、あなたが苦手意識を持つものや
行動を止めている原因に対して、
新しい解釈を与えてあげるだけで
びっくりするくらい変化があります。

あなたは今、何に悩んでいますか?

そして、それに対して
どう新しい解釈を与えますか?

応援しています。

オフィスNJ
中村純
(東京・渋谷のカフェから)

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この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

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