「これで良いのか不安」なら…

中村です。

今日、なんとなく僕が使っている
決済サービスのダッシュボードを見たら、
こんな数字が目に入ってきました。

2019年1月に独立してからずっと
この決済サービスを使っているので、
あともう少しで独立してから獲得した
顧客数が『1000名』になる感じです。

たぶん、来月には1000名達成ですかね。

まあ基準になる数字とかは無いですが、
恐らく悪くない感じだと思いますし、
やっぱり数字が見えていると
わかりやすくモチベーションになりますね。

よく目にする相談や悩みの中に、、、

「今やってること(ノウハウ・手段)を
 続けていいのかわからない」

「ちゃんと成果に近づいているのか
 わからないので不安になる」

といったものがあります。

あなたはどうでしょうか?

成果が出ると言われてる方法を
やってみてはいるけれども、
イマイチ跳ねる感じがない時とか
不安に思ったりしませんか?

何が不安ってはっきり言えないけど、
漠然と不安感やモヤモヤがあるとか…

もしかしたら、まさに今も
そんな気持ちがあるかもですね。

で、そんな不安やモヤモヤに関して
僕がオススメしたいのは、
『数字を見る』ってことです。

例えば、、、

最初に紹介した“顧客数”なんて
めちゃくちゃわかりやすいですよね。

着実に増えていることがわかれば、
それだけで安心材料にもなるし、
継続するモチベーションも生まれます。

他にも

・メルマガの読者数
・メールのクリック数
・アドレスの登録率
・アンケートの回収数
・セールスの成約率
・などなど…

集客や販売周りには色んな数字があります。

それが過去の自分と比べた時に
増えているとか改善してるってことが
ちゃんと確認することができれば、
それを継続すれば良いとわかります。

逆に悪化してるとかってなれば、
変化するきっかけにすればいいだけです。

多くの場合、抱えている不安って
やっぱり『漠然』としてるわけです。

だからこそ、数字って言う明確なもので、
その不安感は妥当なものなのか、
思い込みに過ぎないのかってことを
確認した方が良いと思うんですよね。

ちなみに、この話は、
「自分が成長してるか?」って話で、
「他の人と比べてどうか?」ってことは
まったく考慮していません。

というのも、他の人との比較って
まったく意味がないですからね。

例えば、、、

僕が書いたセールスレターと
初めてセールスレターを書いた人と、
成約率を比較したら、手前味噌ですが、
きっと僕の方が高いと思います。

それは、やっぱりここには経験の差が
絶対に存在しているからですよね。

それにやってるビジネスが違うとか、
抱えてるリスト数が違うとか、
お客さんとの関係性が違うとか、、、

色んな背景情報がそれぞれで異なるので、
単純な比較なんてできないですしね。

だからこそ、過去の自分と比較して、
状況が改善してるのかどうかを
チェックした方が良い、と。

なので、例えば最初に僕が言った、
『顧客数1000名』も僕の基準であって、
あなたがこれを目指すことも
比較基準にすることも必要ありません。

過去の自分と比較する。

ぜひ、これを数字を明確にして
チェックしてみてください。

(株)オフィスNJ代表
中村純
(東京・下北沢の自宅から)

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

参考になったらシェアしよう!

この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

目次