過去最高に多忙な日々

過去最高に多忙な日々

中村です。

この9月は僕が独立してから
最も忙しい月になってます。

カレンダーを見てみると、
1日から12日までは毎日
何かしらのアポがあるんですね。

もちろん、もっと忙しい人もいるし、
忙しい自慢をしたいわけじゃないです。

しかも、この忙しさって言うのは、
『全部自分でコントロールしたこと』なので、
不満みたいなものもありません。

というのも、独立してから今まで
僕は『労力を使わないモデル』を
ビジネスに採用してきました。

例えば、ちょうど1年前の9月なんかは、
カレンダーを確認してみたら
『6日間』しかアポがありませんでした。

でも、当然、それは狙ってやってるので、
売上が十分作れていたわけですね。

で、こんな話をすると
「コントロールして忙しくするって変」と
思う人もいるのかな?って思います。

きっと大抵の人っていうのは、
コントロールできるならば
時間とかに余裕が欲しいと思いますよね。

じゃあ、なんであえて僕は9月を
忙しい月にしているのか?

それには2つ理由があります。

1つ目は自分自身に負荷をかけるため。

さっきも言った通りなんですけども、
基本的に僕は労力を使わないでも
売上が立つモデルを採用しています。

そして、そのモデルは今も機能していて、
今月も着実に売上を作ってくれてます。

けど、その仕組みがあることに安心して、
毎日、そんなに頑張ることもないし、
『負荷がかからない』状況が
ずっと続いていたわけなんですよ。

でも、マーケティング系のスキルって
筋トレとか運動とかと同じで、
「使わないと衰える」んですね。

実際、この話はダイレクト出版代表の
小川さんも言っていたことなんですが、
例えば、

「コピーを書かないでいると
 どんどん書けなくなる」

わけなんですよ。

つまり、意識的に付加をかけることで
スキルを鈍らせることなくキープする、、、

もっと言えば磨きをかけようと思ったわけです。

そして、2つ目の理由は、
「人と違うことをするため」です。

今年、コロナの影響もあって、
『オンライン化しましょう!』って
メッセージを送る人が
一気に増えましたよね。

数ヶ月前とかなんてそのピークで
リアルの講座ビジネスが主体の人も、
急にオンライン化を叫び始めてて、
ちょっと笑っちゃうくらいでした。

でも、当然、今もオンライン化の話は
色んな人がしているわけです。

そして、オンライン化の最終目標は
「自動化」みたいな風潮もあってか、
多くの人がそっちの方向に進んでます。

で、そんな中、僕はと言うと、
去年からオンライン化・自動化をしていて、
その方法もプログラム化も完了していて、
今日までに150名以上がプログラムに
参加してくれています。

もちろん、選択肢としては、
もっとプログラムを売ることも
考えられるわけなんですけど…。

ここは僕の価値観なんですかね?

みんながオンライン化・自動化って
言ってるのを見てしまうと、
違うことをしたくなるんですよね。

で、みんなが自動化して関係性が
希薄になりがちなビジネスを進めるなら、
僕はこのタイミングで労力を使った
収益の形を作ろうと思ったわけです。

なので、今日も明日もセミナーをやるし、
来週の月曜から金曜もセミナーをやる、と。

で、ここで重要なのは、
『どっちのビジネスが良いのか?』って
良し悪しの話ではないんですよね。

そうじゃなくて、
『選べる』ことが重要です。

余裕が欲しくなれば
自動化の比重を高める。

負荷をかけたくなったら
労力提供の比重を高めてみる。

こういった選択肢があることが、
とても重要だと思うんです。

これって難しいことのように
聞こえるかもしれませんが、
実際はとてもシンプルです。

自動化だろうと労力を使おうと、
僕たちがやるべきことは、、、

1.見込み客を集めて
2.価値提供をして
3.売る

ってこと。

これがちゃんとできるようになれば、
選択肢は簡単に持つことができます。

そして、その方法を今後もメルマガや
音声やプログラムなどを通じて
お伝えしていきたいと思ってます。

(株)オフィスNJ代表
中村純
(東京・下北沢の自宅から)