超生々しい“契約解除”チャット…

中村です。

26日に開催するウェブセミナーの
タイトルを決定しました。

テーマは変わらずFacebook広告ですが

=================
増えて売れるFacebook広告の秘訣
『“ファネル最適”マネジメント』
=================

というタイトルでお届けします。

募集方法は変わりないので、
こちらから疑問質問を入力して、
視聴登録をしてください。
https://jp.surveymonkey.com/r/YSYFMRR※視聴登録は26日(金)19:45まで

で、今回のタイトルにした背景ですが、
きっとメルマガを熱心に読んでれば、
最近、「部分最適」って言葉を使った
メールを思い出したと思います。

参考:
「失敗する広告主=◯◯最適思考」
https://ckarchive.com/b/o8ukhqhd9wn3

で、ようは広告で売上につながる
集客をしたいと思うのであれば、
部分、ではなく全体最適で
考えなきゃいけないわけです。

例えば、、、

「安くリストを獲りたい」って声は、
今回もたくさん届いています。

もちろん、この考え自体が
全て悪いってことではありません。

僕的にもリストが安く獲れるに
越したことはないですし。

ただ、、、

“安く獲ることだけ”しか
考えずに広告を回しているのと、
全体を見た上で安く獲るのは、
まったく別物なんですよね。

広告を回す理由はビジネスの拡大。

で、ビジネスの拡大に必要なのは、
新規“顧客”です。

安く獲れたリストじゃありません。

なので、今回はそういった視点から
ウェブセミナーをやろうかな、と。

で、僕らの場合で言えば、
全体というのは集客から販売の
導線全体を見るということ…

つまり、ファネルに対して、
最適化をする必要があるってことです。

なので、ファネル最適って言葉を
タイトルに入れました。

ちなみに、こういった話って
広告“だけ”を教える人は
あんまり教えてくれません。

なぜなら広告手法を教える人は、
「安く獲れる」ことをアピールするし、
それを約束にする場合がほとんどです。

つまり、全体最適ではなくって、
部分最適で広告を教えるわけです。

実際、僕は2020年のうち
3ヶ月ほどは広告代理店と契約して、
広告運用をしてもらいました。

で、結果は見事に「売上減」でした。

超生々しいですが、、、

当時代理店に送った契約解除を告げる
チャット投稿をコピペします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それで、結論から言うと、
お世話になっておいて
申し訳ございませんが、
広告運用のご依頼を
今月で打ち切りにしたいと思います。

というのも、
自社運用時の計測データと
9月の計測データを見比べると、

・実質的な獲得単価
 (広告費+運用費+税)が
 ほぼ変わってない
・獲得するリードの質が低い

という感じになっています。

ーーーー
自社運用(6月)
広告費:715,796円
オプト:525件
単価:1,363円

自動化
FE販売本数51
FE成約率:9.71%
FEのみ:215,660円
自動化合計:885,860円
ーーーー
御社広告(9月・無料オプト)
広告費:621,033円(実質838,394円)
単価:953円(1285円)
オプト:652件

自動化
FE販売本数42
FE成約率:6.44%
FEのみ売上:184,860円
自動化合計:353,460円
ーーーー

広告クリエイティブ以外、
LPや自動化の導線は同じです。

つまり、今までは出せばFE段階で
黒字かトントンだったのが、
今は出すと赤字状態です。

なので、やはりこれまで通りに
ターゲットがわかっている自社で
広告運用はしていこうかと思ってます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


この投稿にも書いたとおり、
部分最適で考えていけば
リスト単価自体は安くなります。

が、それで売上が増えるか?は、
また別の話なわけですね。

だからこその「ファネル最適」です。

ちなみに、この考え方自体は、
広告以外でもまったく同じです。

SNS投稿で時間と手間暇を使って、
売れないリストを集めたところで
『人生の浪費』に過ぎません。

売れるリストを集めるためには、
『ファネル最適』を考えましょう。

…というわけで、視聴登録待ってます!

疑問質問がない場合には、
僕へのエールでも書いておいてください笑
https://jp.surveymonkey.com/r/YSYFMRR※視聴登録は26日(金)19:45まで

(株)オフィスNJ代表
中村純
(東京・表参道の自宅から)

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この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

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