中村が仕事を辞めた理由の1つ

中村です。

まず、こちらのコンテストは
あと5日で締切になります。

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【お客様の声コンテスト2020】
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■エントリー期間:
2020年12月5日(土)19:00〜
2020年12月13日(日)23:59

■エントリー資格:
現在までに中村のプログラムや
コンテンツに触れたことがある方

■賞品
1.大賞(最大3名):
・Autoglow System構築プログラム
※2021年2月リリースの新プログラムへ
 無料で招待します。

2.参加賞(応募者全員・条件あり):
・リストビルディングブートキャンプ
※独立後最初のセミナープログラム

■エントリーフォーム
https://forms.gle/rUUGdYREHfyYHbEt8=================

いつもは19時にメールしてますが、
ちょっと昼寝の気持ちで横になり
気づけば20時を過ぎてたって感じで、
遅めのメールになっています。

で、急いでパソコンに向かいつつ、
何を書こうかな?と考えています。

うーん、そうですね〜…。

そう言えば昨日の深夜ですかね?

「しくじり先生」って番組を
ちらっと見ていたんですね。

で、そこで話題になっていたのが、
結婚後の家事の分担について。

つまり、夫と嫁の二者間で
家事育児をどう分担するのかってこと。

まあ僕は結婚もしていませんので、
どんな風になるかわかんないですが、
すごい印象的な話がありました。

それは、

「結局、自分でやった方が早い」
「だから夫に任せず自分でやる」
「そうやって確実に負担が増える」

みたいな話だったんですね。

さっきも言った通りなんですが、
僕は結婚してないので生活面では
こんな状況には向き合ってません。

けど、それで思い出したのは、
今読んでいる本の最初の見出しと
前職を辞める頃の話でした。

今、僕が読んでいる本の最初には、

ーーーーーーーーーーーー
スーパーヒーロー症候群

なんでも自分でできると
勘違いしていないか
ーーーーーーーーーーーー

と書かれています。

僕は独立してから2年。

ありがたいことに売上も増えていて、
来年は外注先を増やしたりして
生産性を上げることを考えてます。

まあそんな本の書き出しなので、
「自分でできる」「自分の方が早い」
という勘違いを指摘してるわけです。

で、これは耳が痛いな、と。

というのも、僕が独立を決めたのには、
もちろんいくつかの要因があります。

・自分の力を試したい
・ローンチばっかで飽きた
・満員電車に乗りたくない
・現状の給料以上のスキルが
 自分にはあるという自信

とかとかね。

これまでに話をしたこともあることも
話をしていない要因もあります。

で、たくさんある要因の中に
「後輩育成が嫌」ってのも
結構大きなものがあったんです。

聞くところによると今現在で
前職の会社は社員が10名以上?
20名近く?になってるみたいですが、
僕が入ったころは代表を含めて
たったの5名だったんですよ。

少数精鋭って感じですね。

で、そこから年商を倍にしたり、
案件がどんどん増えていったりで
僕が独立する前年くらいから
少しずつ社員が増えていきました。

で、そうなると当然なんですけど、
僕は先輩社員の立ち位置になって、
“教育”って仕事も増えるわけです。

まあこれがとにかく苦手で、

・自分でやった方が早い
・自分の仕事を進めたり

って書籍に書かれてるようなことを
思ってしまっていたんですよ。

少なからずこのストレスも
会社を辞めた要因の1つなので、
自分的には根深い
思考パターンなんでしょうね。

「自分でやったほうが」って。

でも、独立して2年経った今、
結局、同じことに向き合っていて、
年末年始には外に出す仕事の
棚卸しを徹底的にやる予定です。

で、来年には外注を使った
仕事の仕組みを作るってのが、
新しい目標になっています。

まあ、まだ構想段階なので、
この分野については
僕から言えることはありません。

でも、僕と同じような感じで、
「スーパーヒーロー症候群」は、
起業家属性の人には多いと思います。

とりあえず僕が身銭を切って、
時間も使って“脱症候群”を
目指してみますね。

で、来年の今頃には何かしらの
情報を共有できたらなって思ってます。

(株)オフィスNJ代表
中村純
(東京・表参道の自宅から)

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この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

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