ジョブズと選択肢とユナイテッドアスレ

ジョブズと選択肢とユナイテッドアスレ

中村です。

ご存知の方もいると思いますが、
僕は毎日白いTシャツを着ています。

同じ型のTシャツは家に10枚程度。

なので、もちろん着替えているし
洗濯もしているわけですが、
動画に映る僕はいつも同じ白Tです。

あと、画面には映っていませんが、
靴下も同じものを何セットも買ってるし、
もっと言えばパンツも同じものしか
買わないようにしています。

これ、故スティーブ・ジョブズも
同じシャツとデニムしか着ないってことは、
かなり有名な話ですよね。

で、僕もそれにあやかって
同じものだけを着てるわけです。

まあ、よく言われるような、

・選択の回数を減らすことで
・意志力をムダに使わない
・結果、重要なことに集中できる

みたいな効果は実感してませんが、
「選ばないで良い」というのは、
かなり楽なことだとは思います。

というのも、選択する、判断するって、
かなり時間も体力も使うじゃないですか。

例えば、新しいシステムを導入する場合、
「どれが良いのか?」と情報を集めて
比較検討とかをすることになります。

僕はこの時間も好きなので良いんですが、
それでもやっぱり疲れは感じます。

他にも集客に関してだったら…

・どの方法が良いのか?
・本当にこの方法で良いのか?

なんてことを考えることって
あなたもきっとあると思うんですね。

だから、僕自身が大切にしてるのは、
「選ばないで良い状況」を作ることなんです。

Tシャツの話と同じですね。

僕の場合は、、、

・集客の核は広告
・自動化はステップメール
・販売プラットフォームは自社

みたいな感じで全てを決めています。

もちろん、選択肢は探そうと思えば、
いくらだって出てきます。

けど、比較検討に時間も体力も
ムダに使ってしまうくらいなら、
“決めて信じる”方が圧倒的に効率よく、
短時間で成果につながります。

逆を言えば、成果につながらないとか、
行動が起こせないって場合には、

・何も決めていない
・何も信じていない

って状況なんだと思います。

基本的に多くの人は、
「選択肢は多いほうが良い」と考えますが、
実際には、それは間違いです。

例えば、、、

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・コロンビア大学のジャムの実験
https://www.ted.com/talks/sheena_iyengar_how_to_make_choosing_easier/transcript?language=ja
・選択のパラドクス
https://www.ted.com/talks/barry_schwartz_the_paradox_of_choice/transcript?language=jaーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あたりを元に考えるのであれば、
無秩序に選択肢を増やせば
起きるのは混乱だけなんですよね。

だからこそ、僕はあえて選択肢を
意識的に減らしてるわけです。

つまり、他の方法が悪いとも思わないし、
自分の方法が最高だとも思いませんが、
「自分が信じる方法」を決めることで、
選択肢を減らしているということですね。

あなたはどんな方法を信じますか?

(株)オフィスNJ代表
中村純
(東京・下北沢の自宅から)

PS.
ちなみに、僕がいつも着てるのは、
ユナイテッドアスレというメーカー?の
Tシャツです。
https://amzn.to/36YAfZ3

安いし生地もしっかりしてるので、
あと数年間はこれ以外買わないつもりです。

これで今日の件名に書いた話題は、
全部消化できましたね。

PPS.
さらにちなみに、
僕がメルマガやプログラムで
お伝えしてる方法論こそが、
「僕が信じている方法」です。

それをあなたも信じてくれるなら、
これからも役に立つ情報をお届けしますので、
引き続きよろしくお願いいたしますね。