高額商品の簡単な作り方

中村です。

ここ最近、色んなサービスの中で
個別・グループのコンサルをする
まとまった機会がありました。

もちろん、サービスや参加者によって
メインとなるテーマは違うわけですが、、、

その中の1つに『高額商品作り』が
メインテーマとなった方がいました。

で、その方から僕のもとに前回の
コンサルで提示した課題をこなした
アウトプットが届きました。

結論から言うと、
かなり商品の構成もできあがっていて、
必要な方に対してアプローチできれば
売れる商品になると思います。

もちろん、ここから出てくる
『どう売るか?』の課題はありますが、
少なくとも多くの人が超えられてない、
「商品作り」の壁はもう突破も同然です。

これ、たまたまコンサルを受けた
この方だからできたって話ではありません。

というのも、この方からは
初回の個別コンサルをする前に
こんなメッセージをもらってました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◯◯を考えておりますが、
まだまだざっくりです。

高額商品を作成、販売するのが、
初めてです。

高額商品を作成するときの考え方や
手順を実践を通して学びたいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

つまり、、、

これまでの経験が豊富なわけでもなく、
今回が初めての挑戦だったんですよね。

でも、ポイントさえ抑えれば
高額商品作りはすぐにできちゃいます。

じゃあ、そのポイントはなにか?

それは、

『見込み客の不安や希望を知る』

ということです。

たいてい、商品が作れないって人は、

・自分の頭の中だけで考えて
・自分の視点だけで見ていて
・自分の発想だけで作る

ってことをしています。

もちろん、ある程度の経験があって、
見込み客の不安、悩み、期待、希望が
わかってる人ならそれでも作れますよ。

けど、経験もない状態で
“自分の想像力”に頼るのは、
やっぱり厳しいんですよね。

実際、この方に初回コンサルで
課題として話をしたのは、
「見込み客に話を聞く」ってことでした。

で、実際に5名ほどヒアリングをして、
その結果を元にしてカリキュラムや
特典などを作ったんですね。

ようは見込み客が、、、

・「〇〇について知りたい」なら、
カリキュラムや特典に
〇〇について教えるものをいれる。

・「〇〇して欲しい」なら、
〇〇をサポートするサービスを入れる。

って形で商品内容は作ればいいし、
こちらの意見を押しつけるより遥かに
相手が望む商品になりますよね。

実際、僕も新企画を作るときとかは
メルマガでアンケートを取ったり、
コミュニティで意見を聞いたりと
“相手の話を聞く”ことをしています。

…たぶん、この話を聞いたとしても、
「話を聞く」って行動を取る人は
ほとんどいないと思います。

けど、実際に行動を起こしてみると、
メールで書かせていただいた方のように
商品作りは着実に進み始めます。

なので、まずファーストステップとして、
「誰に話を聞くのか?」を
リストアップしてみてください。

(株)オフィスNJ代表
中村純
(東京・表参道の自宅から)

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この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

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