恥ずかしくて逃げ出す子ども

中村です。

今日、Facebookを見ていたら
こんな記事が流れてきました。
https://keikun028.hatenadiary.jp/entry/education

僕は昔サッカーをやっていて、
今でもFacebookから流れてくる
サッカーのニュース記事とかを
けっこう見てるんですよね。

なので、今回も最初に貼った
サッカー関連のブログ記事が
おすすめで出てきました。

で、この記事自体は見てみると
2019年の記事なんで
ちょっと古いんですよね。

なので、記事に掲載されてる動画は、
確かに当時も見た記憶がありました。

その動画はNBAの選手、、、

つまり、バスケットボールの選手が
日本に来てイベントかなんかの機会で、
日本の子どもにバスケを指導した、と。

で、まあそのイベントの一環で、
選手の前で女の子がシュートを
打ったシーンが話題になったんです。

動画を見たらわかるんですけども、
女の子が打った一発目のシュートは
ゴールに入らなかったんですね。

これって誰でも見かけたことがある
光景だと思うんですけども、
誰かの目の前で大失敗とかすると
恥ずかしくなってしまうわけですよ。

その女の子もすぐにその場から
逃げ出してしまいました。

でも、NBA選手が呼び止めて、、、

「全てのシュートが入るわけじゃない。
大事なのは入るまで打ち続けること。」

って言ったんです。

で、また再挑戦してみたら、
今度はゴールを決めて
ハイタッチで締めくくる、と。

この動画、さっきも言った通りで、
流行った当時も見てはいたんですけど、
「いい話だな」って思っただけでした。

ですけれども、2020年が
もう終わるとこで再視聴してみたら、
その時とは違うことを思ったんです。

まず1つは、この状況って
僕たちにも言えることだなってこと。

何かって言うと、
僕たちのようなビジネスであっても
毎回100%商品が売れるとか
100%契約が決まるとかってことは
基本的にないわけですよ。

なので、一般的に言われる通りで
失敗したと思ったとしても、
続けるしかないわけですよね。

そうは言っても
「続けることが難しいんだよ」と
思われるかもですけどね。

で、もう1つ思ったことは
人に失敗を見られるのが
恥ずかしいという感情についてです。

僕自身だってもちろん失敗を
人に見られるのは恥ずかしいので、
気持ちはもちろんわかります。

ただ、これはどっかの音声でも
話をした事あるんですけれども、
僕たちは失敗っていうものも
「飯のタネ」になるんですよね

例えば、、、

この広告出してみたけども
全然顧客取れませんでした

って話をメルマガでしてみたら
読んでくれてる人への
勇気づけになるかもしれないわけです。

あの人でも失敗するんだ。

とか

試行錯誤すれば成果は出るんだな。

っていうところを
見せられりするわけですよね。

あとは、コンテンツを作るときも
「こうしたら失敗した」っていうのも、
立派な重要情報になりうるわけです。

僕も失敗することに恥ずかしいって
気持ちはまだありますけど。

でも、自分の経験とかを
売り物にするというのは
そんな失敗自体がお金に変わる、
ちょっと特殊な職業なわけです。

とまあ、動画自体は過去に見てて
内容を知っていたものです。

でも、時間が経ってから再視聴すると、
感じることが変わったんですね。

こんな感じで振り返ってみると
また別のことを感じるって事は
結構あるあるなんですよね。

プログラムとか最初に見た時には
気づけなかったことが、
今見返してみると気づけるとか
新鮮な発見があったりとかね。

なので、たまにはそういった感じで
振り返り作業っていうのも
意外な発見があったりして
面白いかなって思います。

参考になれば幸いです。

(株)オフィスNJ代表
中村純
(東京・表参道の自宅から)

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この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

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