同じ言語で会話をしているか?

中村です。

今日はちょっと軽めのメールです。

ここ最近、色んな人と話をしていて
気になることがあります。

それは、、、

・アドレス登録ページ
・セールスレター

の区別をつけることなく、
どちらも『LP』と呼ぶことです。

まあウェブ的な意味合いで言えば、
どちらも『LP』で合ってるんですが
僕は、

・アドレス登録ページ=LP
・セールスレター=SL
 ※口ではレターって言います。

と明確に呼び方をわけています。

なんでわかるのか?

それは意思疎通が取れなかったり、
正しい意思決定ができないからです。

例えば、、、

「LPを書く時に重要なポイントを
 教えてください」

って依頼が僕に来たとします。

そしたら、僕が考えるのは、
『アドレス登録ページ』を書くときに
重要なポイントなわけですね。

でも、もし依頼した人からしたら
セールスレターの重要なポイントを
聞きたいとしたら、、、

もう話が合わなくなりますよね。

で、お互い気づかずに進んでしまえば、
当然、気をつけるポイントは違うので
成果も出にくくなってしまいます。

あと、間違えやすい言葉でいうと、

・コンテンツビジネス
・コンテンツマーケティング

も言葉は似てるけど、
指してるものは違ったりします。

これ、コンサルとかやる人からしたら
ちょっと怖くないですか?

そして、質問側としても、
望む答えが出てこないって
かなり残念ですよね。

あと、検索とかをしたとしても、
そもそも検索ワードを間違えてるので、
答えには辿り着くことはできません。

今、あなたが話をしていることが、
双方に取って同じ認識なのか。

意外と見落としがちですけども、
成果に直結する話だったりします。

参考になれば幸いです。

(株)オフィスNJ代表
中村純
(東京・表参道の自宅から)

PS.
こちらは明日まで。

マジメに学ぶあなたから
成果を奪っている“洗脳被害”の真実:
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この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

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