中村です。
今年の1月からスタートした
こちらのメルマガなんですが、
昨日か一昨日くらいに読者数が
『1000名』を突破しました。
最初が300名くらいのスタートだったので、
10ヶ月で700名以上が登録してくれて、
今もメールを受信してくれています。
でも実際にはメールを開封してるのは、
だいたい30%前後の人だけです。
つまり、1000名中で300名にしか、
メールを開いてもらえてないんです。
もちろん、毎回の300名が完全に
同じ人だけってことではないんですが、
数字としてはそんな感じ。
で、これは前にもメールで書きましたが、
僕は今、リスト“数”に関しては全く
重要性を感じていないんですね。
参考:[メルマガのコツ]先進国の文化
https://ckarchive.com/b/68ueh8h74kqn
僕が今使っているメルマガ配信システムは、
リスト数に応じて利用金額が決まります。
つまり、リスト数が増えれば増えるほど、
毎月の固定費は増えるわけですね。
なので、たとえ表面上の数字が
見栄えがいい数字になっていっても、
読んでくれていないのであれば、
ムダにお金がかかってしまうんです。
だから、基本的に僕が意識してるのは、
『解除者』が毎回のメールで出ること。
そうすれば、ムダにリストが増えすぎず、
読んでくれる人だけが残るメルマガを
構築することができるわけです。
でも、解除をしてもらうためには、
・メールを開いてもらう
・意見の対立が起こる
という要素が絡んできます。
これ、僕のメルマガ教材を買って
学習してくださった方は分かる話ですが、
「ファンが集まるメルマガの作り方」
と全く同じ話なんですよね。
まず、読者の方に好意を持たれるには、
そもそもの話にはなるんですけども、
メールを読んで貰う必要がありますよね。
だから、メールを開封してもらうのが、
最初の段階で重要なわけです。
で、メールを開かれたら次は本文。
もし、毒にも薬にもならない話だけを
つらつらと書いているものだったら、
相手は何の感想も持たないですよね。
だから、自分の意見を表明して、
良し悪しは別にして何かしらの感想を
持ってもらうことが大切。
実際、ここ最近の僕のメルマガでも、
けっこう他の人が言わないような話を
意識的にするようにしています。
「ノウハウは足すな」的なね。
で、こういった意見に対して、、、
・好意を持てば少しずつファンに
・反感があるなら登録解除へ
という2つの行動が起きるわけです。
つまり、ファン化と登録解除って
表裏一体の行動ってことなんです。
実際、僕のメルマガは毎回送れば、
少なくとも1名は登録解除をしてます。
ただ、リストの増加数の方が多いので、
ついに1000名を突破しちゃった、と。
あと、最近はセールスをしていないので、
数が減らない原因はここにもありますね。
というわけで、近々、
「セールスレターステップバイステップ」
というオンライン教材の再販を行いますね。
このメルマガを読んでいる人であれば
セールスされるの嫌で仕方ないっていう、
「典型的セールスできない起業家マインド」を
持ってる人はいないと思いますが…。
念の為、そういう場合はメールの下の方に
登録解除のリンクはありますので、
事前に解除しておいてください。
オフィスNJ代表
中村純
(東京・下北沢の自宅から)