チュートリアル徳井への共感?

中村です。

このメールは奄美大島行きの
飛行機の中で書いています。

もう時期的に遅いかなと思ったんですが、
まだ海に入ってのアクティビティは
できるみたいなんですね。

なので、シーカヤックとかをやって、
運動も兼ねたリフレッシュをしてきます。

さて、、、

ここ最近、お笑いコンビ
「チュートリアル」の徳井さんが
脱税してたってニュースが
世間を賑わしていますよね。

もちろん、脱税は悪いことだし、
相応の贖罪が必要だとは思います。

でも、記者会見で徳井さんが言っていた、

・想像を絶するほどのルーズさで…
・明日やろうが積み重なって3年経った…

といった趣旨の発言には、
正直、僕は共感できたんですよね。

実際、今年に入って僕は、

・法人化しよう
・税理士をつけよう

とか考えていたわけなんですけど、
今日現在まで何もしないでいます。

あと、過去には支払いを忘れていて、
ガスが止まったこともあります…苦笑

で、ネットの声とかを見てみると、
同じように共感している人たちが
少なからずいるわけなんですよね。

ちなみに、繰り返しますが脱税を
擁護してるわけじゃないです。

ただ、もちろん共感の声だけじゃなく

・金持ちな事実への嫉妬
・さっさと捕まえて罰しろ
・ただズボラなだけじゃないか
・3年先延ばしとかただただ呆れる

とか色んな角度から、
色んな言葉での感想がありました。

つまり、同じものごとを見てても、
これだけ考え方や反応が違う人が
世の中にはいるってことですよね。

もちろん、どれが正しいとかはなくて、
「色んな解釈がある」という事実が
そこにはあります。

でも、最近ネットの声を見てると、
「自分が正しい」という姿勢を崩さず、
意見を頑なにする人が多い気がします。

もちろん、個人の意見がどんなもので、
どういう態度を取るかは自由です。

だから、ネットの人たちが
頑なな姿勢を取ってても良いんです。

でも、彼らと違って僕たちは
不特定多数に対して情報を発信して
ビジネスをしている側ですよね。

であるなら、世の中にある意見の種類や
大多数側の反応がどんなものなのか?とか、
知っておく必要があると思いませんか?

もちろん、世の中と同じ意見を
持つ必要はないです。

でも、世の中の意見がわからないと、
違いがある尖った発信はできないですよね。

最近、問い合わせというか
ご意見のメールをいただいたんですが、
その内容がまさに

「私はこう思う。中村の考えは違う。」

というものだったんですね。

まあ、意見が合わないことはよくあるし、
「この人のメルマガつまんねーな」って
感じることだってたくさんあります。

でも、わざわざ意見を表明するメールを
相手に送りつけることはしないので、
「こういう人もいるんだな」と
今回も多様性の参考になりました。

世の中と同じ意見を持つ必要はない。

でも、世の中の意見がわからないと、
尖った発信はできない。

僕もまだまだ知見を深めながら、
もっと幅広く、もっと高い視座を
持つために学び続けてるところなので、
自戒を込めて書きました。

オフィスNJ代表
中村純
(東京・下北沢の自宅から)

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この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

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