『秘密のグループ』の内容をシェア

中村です。

先日、僕はこのメルマガを使って
「ウェブマーケティングデトックス」という、
最新企画への参加者を募集しました。

で、その時に参加してくださった方へ、
11月に入ってからコンテンツ提供を
開始させていただきました。

で、このグループのメンバーには、
Facebookに作った秘密のグループで
コンテンツを受け取りコメント欄で
アウトプットをしてもらってます。

そんな中、ちょっと感じることがあったので、
今日は“とある投稿”をしてみました。

で、この話はグループにいなくても、
僕以外のコンテンツを受け取る時にでも、
かなり大切な話になっていると思うので、
こちらでもシェアをしますね。

では、シェアします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨日までの段階で2つのコンテンツを
こちらのグループでは公開しました。

で、まだ始まったばかりの段階なんですが、
恐らくこの段階で
「過去の刷り込みによって起きる誤作動」
があります。

それは、、、

1.良いアウトプットをしなくてはいけない
2.消化が遅れると罪悪感を感じて目を背けてしまう

というものです。

1.について
そもそもアウトプットというのは、
誰のためにやるのかと言えば
“自分のため”ですよね。

でも、こうやって公開された場所で
コメントをするとなると、、、

・他の人がどんな意見を言うか見てから投稿する
・コメント内容が“正解”かどうか気にする
・コメントが講師に気に入られるか気にする

といった脳内処理の誤作動を起こしてしまいます。

人間は過去の記憶や捏造した
記憶を使って現実を見ています。

つまり、こういった誤作動も
過去の刷り込みによって
作られているわけですね。

ただ、目的を自分のための
アウトプットという点で正しく捉えられたら、

・他参加者や講師のご機嫌を
取るようなことも必要ないし、

・マウンティングのためのコメントも
必要がない

ことに気が付きます。

また、音声を聞いて感じたことや
気づいたことには正解不正解はありません。
(ステージや認識力の違いで感じることに
違いが生まれるのは当たり前です。)

なので、思ったことをありのままに書き記して
思考を外部化することが重要なだけで、
それ以上でも以下でもありません。

もし、これまでに公開された場への
アウトプットが苦手だったなら、
目的に対して誤った思い込みで
行動をしていないかチェックしてみてください。

目的はあなた自身の何かしらの
変化のためです。

2.について
僕たちはもちろん勉強をしているわけですが、
それは過去に受けてきたような受験や
定期テストのような正解が用意された
世界に対してのものではありません。

例えば、数学のテストでは
答えは合っていたとしても、
正しい数式やプロセスを経ていないと
『×』をつけられることがあります。

でも、僕たちは正解がある世界に
いるわけでもなければ、
決まりきった成功の方程式が
用意されているわけでもありません。

プロセスはどうであれ
成果につながるのであれば
それで良いわけですね。

だから、教材やコンテンツを
消化するかどうかも
自分の選択で決めれば良いんです。

そして、、、

順に消化しないと講師に怒られるとか、
完璧に1から順にこなさないと
いけないという思考は、
まさに過去の教育や指導されてきたことで
刷り込まれた思い込みです。

あなたは好奇心に従って
気になったことから取り組めば良いんです。

もし、気になることが他にあって、
チラチラそちらを横目で見ている状態なら
集中力は確実に下がります。

であるならば、いっそ好奇心に従って
気になることを完了させてしまった方が、
結果的にこちらへの集中力も上がっていきます。

つまり、コンテンツの消化が
追いつかないとしても、
罪悪感を感じたり、
セルフイメージを下げる必要はない
ということです。

…というわけで、
こういった刷り込みというのは、
学校教育などでもそうだし、
起業を教える講師たちの独善的な態度で
作り上げられたものです。

僕たちはもっと自由に主体性を
発揮していくことさえできれば、
◯◯のように現状の外へ
行くことができます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上です。

で、今、グループで提供してるコンテンツは、
いずれは一般公開をする予定です。

まだ、グループは動き出したばかりですが、
“ノウハウを手に入れる”よりも
遥かに影響があることが手に入りますし、
そんな感触をすでに掴んでいます。

公開する時には案内をするので、
ぜひ、楽しみにしていてください。

オフィスNJ代表
中村純
(東京・下北沢の自宅から)

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この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

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