売れない商品の改善方法

中村です。

今日はいただいた質問へ回答します。

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Q.今売れていない商品は
どうすれば売れる商品に
変える事ができるのか?
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その商品にニーズがないのなら、
テコ入れしてもヒット商品に
するのは難しいと思います。

で、これをチェックする方法で
めちゃくちゃ簡単なのが、
思いっきり安い値段で売るって方法。

思いっきり安い値段でも
誰も買わない商品であれば、
それは誰も欲しがっていない…、

つまりニーズが無いってことです。

で、もし安い値段なら売れるのなら、
売りたい値段で売れない理由が
他にあるってことになります。

そこでチェックをするのが、、、

1.コピーを見直す。
商品ベネフィットが表現できてるか?
競合との差別化ができてるかどうか?
価値を十分に伝えられているか?

この辺りを見直してみてください。

ただ、自分ではコピーを客観的に
チェックするのって難しいです。

なので、例えば身近な誰か、
ターゲットに近いと思われる方に
コピーを読んでもらって、

・胡散臭いところがないか?
・その商品や講座の内容が伝わるか?
・金額に妥当性を感じるか?
を聞いてみると良いと思います。

2.ターゲットを見直す。
商品やサービスを販売してみると、
想定していたターゲットとは
まったく違う人が購入したりします。

なので、すでに購入している方々が
どういう人なのか?をリサーチして、
ターゲットを変えるのも手ですね。

で、リサーチをするときには、
まず王道の方法としては
『アンケート』をオススメします。

ちなみに、アンケート内容は、

・年齢層
・仕事の内容
・ビジネスの規模感
・現状の悩み
・将来の理想像

あたりを聞けば、ターゲット像が
なんとなく見えると思います。

さらに追加で聞くとしたら、

・商品の良かった点
・改善して欲しい点

を聞いて、商品改良と
セールスレターの改善に使ったり、、、

・普段どんなサイトを見てるか?
・注目している(あなたの)同業者

を聞いて、広告の出稿先候補や、
あなたの競合調査に使ったり。

そんな事ができるようになります。

ただ、項目数を増やせば増やすほど、
答えるのが大変になってしまうので、
回答数は減ってしまいます。

なので、そこはバランスを取ったり、
回答特典を用意したりして、
たくさん回答が集まる様に
工夫をしてみてください。

まとめると、、、

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■ニーズやターゲットが
存在してるか確かめる。

■コピーが悪くないか確かめる。

■ターゲットを見直す。
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この3点をチェックしてみて、
商品や販売方法の改善を
行ってみてください。

オフィスNJ代表
中村純
(東京・下北沢の自宅から)

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この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

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