マーケやコピーが難しい理由

中村です。

僕は立場としてマーケティングや
コピーライティングのスキルを
教える側にいます。
(どっちが偉いとかじゃなくてね)

で、これまでの裏方仕事だけなら、
“自分で使えるスキル”であれば
僕にとって問題なかったわけです。

けど、独立して自分のコンテンツとして、
広めていく立場に立つのであれば、
“他の人も使えるスキル”にする
必要が出てきます。

なので、ちょっと考えてみたのが、

・なぜマーケティングやコピーのスキルを
 身につけるのが難しいのか?

ということ。

この原因がわかれば、それをクリアして、
もっと広めていけるわけですよね。

で、僕が考えた原因の中でも
かなりしっくり来るのが見つかりました。

今日はそれをシェアしますね。

さっそく結論から言ってしまうと、
マーケティングやコピーライティングが
難しい理由は『改善が命だから』です。

例えば、セールスレターを書いたとして、
いきなり爆発的に売れるわけじゃなくて、
反応を見ながら少しずつ改善をした結果、
最終的に“売れるレター”が完成します。

他だと、例えば、Facebook広告。

広告もいきなり反応が取れるんじゃなくて、
反応が良い組み合わせを探したりとか、
画像を変えたりとかしながら、
“当たり”を探す作業をします。

つまり、プラモデルとか家具の
組み立て手順みたいなものはなくて、
理想像に向けて手探りで進む作業なので、
とても難しいんですよね。

なので、、、

書籍には“指南書”的なものしかなくて、
算数ドリル的なものはありません。

決まった前提や答えがないので。

もちろん、最初からは売れない、
最初からは反応が取れないって
レベルのスタートラインは、

・素人の初回は0.1%しか売れない
・経験者がやれば初回から2%売れる

みたいな感じで経験によって変わります。

そう。

結局、経験による職人技的な部分が
この分野には存在してるってことです。

だから、身につけるのが難しいんですね。

で、重要なのは、その問題点を
どうやってクリアするか?ですよね。

それについては、明日のメールで
僕の考えを書いてみようと思います。

珍しく1話完結じゃない形になるので、
ぜひ、明日も楽しみにお待ちください。

オフィスNJ
中村純
(東京・渋谷のカフェから)

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この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

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