“サブリスト”で賢く売る方法

“サブリスト”で賢く売る方法

中村です。

僕はこれまでメルマガについての
セミナーを何回かやってきました。

その中で、よく聞かれるのが、
メールでのセールスについて。

やっぱりビジネスをするとなると、
どうしても売上を作る必要があります。

けど、その一方で売り込み続けると、
あっという間にメルマガの反応が落ちて、
継続的な売上が作れないっていう
ジレンマを抱えているわけですね。

なので、この辺りのバランスについて、
質問される機会が多いんですね。

そこで、今日は1つコツを紹介します。

それが件名にも書いた
『サブリスト』って考え方です。

まず、、、

今、あなたが読んでいるメルマガは、
僕にとっての『メインリスト』です。

色々な入り口からメルマガの
登録をしてもらっているわけですが、
最終的にはこのメルマガに
みんなが集約されるようになってます。

なので、日々このメルマガを更新すれば、
全員に情報を送れるわけですね。

で、多くの人はメインリストだけを
運用しているわけです。

つまり、商品を売ってみたり、
セミナーを売ってみたり、
体験セッションを案内したりを
このリストにしちゃっています。

それが反応が落ちていってしまう
原因の1つなんですね。

基本的にメルマガを読む人は、
売り込まれたくてメールを
受け取っているわけじゃないですよね。

だから、売り込みをされると嫌がって
継続的にメールを読まなくなります。
(このスタンスも問題なんですが…)

そこでどうするのか?って言うと、

・メインと別のシナリオを立ち上げる
・興味がある人だけに登録してもらう
・興味がある人だけにセールスする

という活動が必要になるわけですね。

これが『サブリスト』って考え方です。

ちょっと振り返って欲しいんですが、
僕は1月に入ってから、

・コンテンツライター養成プロジェクト
・リストビルディング集中合宿

って2つの商品を売りました。

でも、ガッツリしたセールスは、
このメルマガではしてないですよね。

あくまで、興味ある人は
こっちに登録してねっていう
案内しか流していません。

なので、表面上は『売り込みがない』
メルマガを維持できています。

そして、その結果、ありがたいことに
メールの開封率が40%平均くらいの
反応が高いメルマガを作れています。


※40%ってかなり高い反応率です。

こうやってサブリストを作ると、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・メインリストの反応が落ちない

・興味ある人だけがサブリストにいるため
気兼ねなくセールスできる

・一時的なメルマガだから
緊急性や限定性が生まれる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

っていうメリットが得られます。

正直に言って、運用するメルマガが
一時的に2つに増えちゃうので、
手間はかかりますよ。

でも、それだけの価値が
『サブリスト』にはあります。

マーケティングって魔法のような
響きがある言葉なんですけど、
どれだけ丁寧にやるかって部分で
成果も大きく変わっていきます。

コツコツ丁寧にマジメにやる。

それが成果を出す秘訣です。

オフィスNJ
中村純
(東京・下北沢の自宅から)