中村です。
このメールは夕方に書いていますが、
今、めちゃくちゃ眠いです…。
元々、僕は夜型の人間でして、
気を抜いたら夜中に仕事をして
昼過ぎまで寝ているなんて
働き方をしてしまいます。
実際、今年の頭は色々と
コンテンツ準備などを一気にしたので、
朝の5時位まで仕事をして寝るっていう、
『昼夜逆転生活』をしてました。
それの癖が今も抜けなくて、
夜、眠くならないんですよね…。
だから、今みたいに夕方くらいになると、
めちゃくちゃ眠くなってしまう、と。
で、これの何が問題かって、
たぶん健康面でも良くないんですけど、
単純にめちゃ仕事のパフォーマンスが
落ちるんですよね…。
例えば、こんな実験があります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ペンシルベニア大学と
ワシントン州立大学が行った実験では、
1日平均7~8時間睡眠をとっている
健康な男女を48名集め、
3つのグループに分けた。
そして14日後、
8時間睡眠のグループに比べると、
4・6時間睡眠のグループの注意力が
確実に欠如していることがわかった。
まず、6時間睡眠のグループは、
酒に酔ってる時と同じ状態に
なっていたことがわかり、
4時間睡眠のグループはテストの途中で
寝てしまう人も現れた。
さらに興味深いことに、
4・6時間睡眠のグループの脳機能は、
ある一定のレベルまで落ちて
横ばいになるのではなく、
時間が立てば立つほど下り続けた。
つまり、睡眠不足のダメージは
累積されるということがわかったのだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
寝不足の状態≒飲酒状態っていうのが、
なんとも意外な感じがしますけど、
たしかに注意力は寝不足でも
酔ってるときでも落ちますよね。
つまり、最近の僕の状態は
「酒を飲みながら仕事をしてる」のと
ほとんど変わらないってこと。
これマズイですよね。
なので、最近は早く寝られる様に
環境を改善しようと思ってます。
それと単純に体力を使わないので
眠くならないってこともあるので、
パーソナルトレーニングも
受けることにしました。
(体重も右肩上がりなので…笑)
他にも、、、
「重い布団」
「ノイズしかならないイヤホン」
とか睡眠環境周りで気になるものが
いくつかあるので、少しずつ
取り入れてみようと思ってます。
ノウハウを学んだりとかも大切ですが、
実行する“身体”を整えてあげないと、
いいパフォーマンスは出ません。
僕も気をつけていきますので、
ぜひ、あなたも振り返ってみてください。
オフィスNJ
中村純
(東京・下北沢の自宅から)