中村流の生存戦略

中村です。

先月の26日にこんなメールをしました。

売れない?…なら“これ”を変えよう:
https://ckarchive.com/b/r8u8hohdd2oe

簡単に要約をすると、、、

広告がうまくいかなかったけど、
オファーを変えてやってみたら
一気に数字が改善されたよ

ってシェアをしたわけですね。

で、それからまた半月ほど経って、
今日はこんな感じで広告から
アドレス登録を獲得できています。

現在、3つの広告を出してますが、
それぞれ全部が500円前後なので
かなりいい感じですよね。

業界平均とかって数字は
何の意味もないとは思ってますが、
それでも平均2000円以上って
数字からするとかなり安い感じです。

で、この数字が案件を変えても
出せるようになった秘訣は
『テスト』なんですよね。

つまんない答えですけど。

実際、先月からスタートした広告は、
めちゃくちゃ出だしから悪くて
なかなか数字が下がりませんでした。

で、この段階で
『ストップする』って判断をして、
終わりにする人が多いんですよね。

でも、僕はオファーを変えたり、
クリエイティブを変えたり、
広告の出し方を変えたりすることで
ここまで数字を落とせました。

もちろん、止めるって判断も
かなり重要なことだとは思います。

損切りできずにズルズルやる方が、
危険だったりもしますしね。

けど、止めるって判断をすると、
『データ』が取れないんですよね。

例えば、僕は今回の一連の流れで、
「今反応が取れるクリエイティブ」を
掴むことができました。

ちなみに、反応が取れるのは、

「〇〇〇〇ブック」
「〇〇と〇〇」
「〇〇〇〇の流用」

の3つに絞れています。
※社外秘なので伏せます。

実際、スクショを貼った広告は、
全て「〇〇〇〇の流用」を使ってて、
ご覧の通りの結果になっています。

で、まあここまでは当たり前の話で
他の人も言ってることですが、、、

実は僕にとって、
このデータやテストは
“生命線”だと思ってるんです。

というのも、、、

「選ばれるには差別化が重要!」って
色んな人が言ってますよね。

で、その方法がなぜかよくわからない
謎キャッチコピーや謎肩書を作るって
方向に行っちゃうんですが、、、

僕にとっての差別化や
選ばれる理由の1つにあるのが、

『自分で実践・テストをしていて
キチンとデータを持っていること』

だと思ってるんですよね。

つまり、並外れた能力だったりとか、
桁違いの知識量や実績みたいなものが
僕の売りではない、と。

実際、多少は知識もありますし、
それなりの実績も持っていますけど、
上には上がいるわけですよ。

となると、そこで戦ったとしても、
まあ勝ち目はないわけですよね。

だからこそ、生存戦略として

『自分で実践・テストをしていて
キチンとデータを持っていること』

を意識的にやってるわけです。

けっして謎の肩書を作るとかっていう、
上辺のことをやっているだけでは、
決定的な差別化はできないと思います。

実際、僕自身は肩書もなにもない
「ただの中村純」としてやってますが、
選んでくれている人がいるんですよね。

じゃあ、あなたはどんな部分で
選んでもらえそうですか?

選んでもらえる自分であるために、
どんな行動を貫くべきでしょうか?

参考になれば幸いです。

(株)オフィスNJ代表
中村純
(東京・表参道の自宅から)

PS.
先日から案内の受け取り募集をしてた
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この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

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