“つまらない話”をします。

中村です。

今日はとあるシステムの開発のために、
人生初の海外送金をしました。

やり方も全く知らなかったんですが、
もちろん“決まった方法”があるので、
無事、本日申請まで完了しました。

でも、僕たちがやっているような
マーケティングやコピーライティングには、
セオリーはあるものの、決まった方法や
絶対の正解は用意されていません。

そんな話を昨日のメールでしました。

マーケやコピーが難しい理由:
https://office-nj.com/20190311-2/

で、今日はその続き。

難しいマーケティングや
コピーライティングのスキルを
どうやって習得すれば良いのか?
という話をしていきます。

まず、昨日もメールで書いたんですが、
マーケティングやコピーで重要なのは、
『改善のプロセス』にあります。

で、基本的なことは書籍とか
セミナーとかで学べるわけですが、
“改善”の部分っていうのは学べません。

なぜなら人それぞれ、、、

・狙い
・ビジネスモデル
・商品の値段
・市場の状況
・見込み客との信頼関係度合い

などなど色んな状況が違うから。

つまり、、、

状況が変われば改善“案”も変わるので、
改善の部分は簡単に扱えないわけですね。

だから、一部の自発的に行動をして、
改善案を考えながら動けるような人しか、
マーケティングやコピーライティングを
身につけられない状況になってます。

つまり、言い換えてみれば、
『フィードバックを受ける環境』が
必要になるってことですよね。

思い返してみれば、
僕自身がマーケティングやコピーを
身につけてきた環境こそが、まさに
“フィードバックを受けられる環境”
でした。

前々職では先輩社員にメルマガの
添削をしてもらってましたし、
前職でももちろんそうでした。

そうすると、ビフォーアフターが
明確に表れて出てくるわけなので、
めちゃくちゃ参考になりますよね。

多くの場合、このビフォーアフターが
わからないままなので、
改善ポイントなどもよくわからないで
立ち止まってしまうんですよね。

なので、、、

そう考えた時にあなたもぜひ、
“フィードバックを得る”ことを
意識してみて欲しいな、と思います。

で、ビフォーアフターがどんな感じか
自分の中で事例をストックしていけるので、
スタート時点の基準値もグンと上がるし、
改善ポイントの検討がつくようになります。

と、結論としてはかなりつまらない話です。

でも、実際、裏技とかはない世界なので、
こういった地味な部分をやるかどうかが
大きな成果の分かれ目になるわけですね。

明日からも地道にやっていきましょう!

オフィスNJ
中村純
(東京・五反田のセミナールームから)

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この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

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