“ねばならない”の危険性

中村です。

僕は独立してからメルマガの
バックナンバーをこちらのサイトに
掲載し続けています。
https://office-nj.com/

メルマガ限定情報とかセールス関係とか、
号外で出しているものは載ってませんが、
それでも振り返ってみると、
もう“53通”のメールが載っています。

よく「継続は力なり」って言いますが、
たった2ヶ月半の期間だけであっても
続けていけば、このブログの様な感じに
まとまった“形”になっていきます。

つまり、1日1行動だけであっても、
しっかり積み上げていけば、振り返った時、
大きな差が生まれてるってこと。

だから、行動が大切、継続が大切って
話を色んなところで聞くわけですね。

でも、僕がここで重要だと思うのは、
「継続しなければならない」って
強迫観念を持たないってこと。

例えば、僕も昨日、一昨日と
体調不良やらなんやらで
メールを送れませんでした。

もし、僕が強迫観念を持っていたら、
何がなんでもメールを送ったはずですが、
それをしなかったわけですね。

多くの人は、メルマガやりましょう、
ブログを更新しましょうって言われたら、
「“ねばならない”」って捉えます。

そうなると、、、

・更新できない日が来るのが怖い。
だから、そもそもスタートできない。

・更新できない日が出てしまった。
だから、モチベーションが下がる。
セルフイメージが下がる。

ってことが起きてしまいます。

つまり、1回のミスも許されないような
めちゃくちゃ怖い状況になるわけです。

でも、基本更新すれば良いよねくらいに、
軽く捉えておけば、出せないがあっても
何もダメージを感じないわけですね。

究極を言ってしまえば、、、

ビジネスにおける“ねばならない”のは、
『顧客に価値を与えなければならない』
ということだけ。

それ以外には、ルールもなければ、
絶対的な法則もないわけです。

だから、あんまり肩肘張らずに、
「価値を与える」という視点だけ持って、
気楽に楽しくやっていきましょう。

オフィスNJ
中村純
(東京・五反田のセミナールームから)

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この記事を書いた人

株式会社オフィスNJ代表 中村純

大学を留年し同期から半年遅れで卒業。フリーター&バンドマン時代を経て、バンド活動の終了とともにマーケティング・コピーライティングの世界を知る。

2015年6月、(株)コンサルタントラボラトリーに参画。

以降、社内のコピーライティング全般を手がけるほか、広告・販売戦略の立案やマーケティングファネルの設計、安定的に毎月“完全自動”で売上が上がる仕組みの構築なども手がける。

コンラボ社に参画してからの約3年半の間にコピーで関わった案件の総売上は7億4529万円以上。

現在は独立し、企業や団体のサポートをする一方で、『個人起業家のためのベーシックなマーケティング&コピーライティングスキル教育のインフラを構築する』ためにコンテンツビジネスを展開している。

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