個人事業主として、一通りのことをやっていて、その上、新しいことをどうやってこなすのか？なぜ大きな成果につながらないのか？

この本を読んで、わかったのは、自分で勝手に「沼」にハマっていただけだったと、いうこと。

正直、気分のいいものではなかったが、事実を受け止めなければ、何を改善すれば良いのか解らないないのだから、歯を食いしばってワークをしながら、最後まで読み進めた。

まずは、今まで「しがみついていた考え方」を捨てること。優先順位を決めること（３つの行動に絞り込む・取捨選択する）。

特典でついている書類を使って、アクションプランまで落とし込めた。

実際に可処分時間を明確にして、絞り込んだアクションに集中する訳だが、正直、「本当にこれだけで大丈夫なのか！？」とまだ不安だ。

とはいえ、今までのやり方で結果につながらなかったのは事実なので、今持っているスキル・情報を使いこなすことに専念していこうと思う。

自分でビジネスをおこす者の必要な「売る力」をつけるための基礎的な考え方・行動手順を学べたと思う。

「魔法中毒」

刺激的なタイトルの本書の中身は解毒剤である。それも相当価値のある上物である。

マーケティングに関心が高く、いろいろアンテナを張って情報収集しているのに、いまひとつ結果がついてこない人。

まさに私がそうなのだが、本書を読めば自分の体に毒が相当まわっていることに気づかされる。
いい意味でショック体験できるのだ。

本書の素晴らしいところは、それだけでなく解毒の方法まで非常に具体的に記されていることだ。

ビジネス関連の電子書籍の多くは不安を煽るだけ煽って、解決策はメルマガ登録後でないと教えてもらえない。

さらに登録したとしても、今度は著者のセミナーに参加しなければ詳細はわからない。

別に電子書籍をリスト獲得媒体として、その後に商品を販売することはかまわないのだが、そこまでの導線作りを見るととても商品を購入しようと思えないのが常である。

本書の中で著者が提唱する「人を集める・価値提供する・売る」というマーケティングの3要素が出てくる。

この3つがバランス良く機能していないとマーケティングはうまくいかないという。

非常にシンプルだがすごく共感できる言葉である。

多くのビジネス関連の電子書籍は、価値提供ができていない。安かろう悪かろうなのだ。

だから私はその後にセールスされても購入する気にならないだと確認できた。つまり、マーケティングが下手なのだろう。

比較すると、本書は価値提供を存分にしてくれた。

非常に満足している。読後に行動すべき事が非常に明確になった。

ここまで詳細に解決策を明示している電子書籍を読んだのはおそらく初めてである。

もっと深く著者のコンテンツを知りたいという欲求が湧いてきている。

やるべき事が多すぎて、何から手を付けていいかわからない。

あるいは、やる気はあったのだが何をしてもうまくいかずあきらめかけている。

とにかく時間がなく、すべて消化不良になってしまう。

上記のような悩みを感じている方は本書は非常におすすめである。

ただ、WEBマーケティング関連の著書を一度も読んだことがないと言う人には、少し難しいかもしれない。

初心者向けのものでまったく構わないので、基本知識を頭に入れてから読まれるほうが良いかと感じた。

まさに、マーケテイングの本質を突く1冊。

『魔法中毒』という衝撃的なタイトルですがpoisonではなく、むしろ解毒する劇薬。

売上や集客数で成果を上げるためのマインドセット、公式について紹介されており、ワークとセットでかなりのボリュームがあります。

ですが、第1章、第2章だけでもこれまで読んできた書籍にはない気づきと反省が…

良い意味で勉強熱心な方ほど、どうしても深くノウハウを学んだり、ツールやメディアに手を付けたりしがちですが、肝心の成果に繋がっているか？となると口ごもってしまう方もきっといらっしゃると思います。

なので、ある程度ビジネス活動をやってきていたり、忙しすぎてやるべきことが後手後手になっていたりする方には一度、読んでみることを心からお勧めします。

「魔法中毒」は、「努力しないで利益を上げる」ことを盲信している起業希望者や「セミナージプシー」と呼ばれる人たちをいかに少なくするかについて心を砕いたという意味で、良質の「情報起業希望者のための本」と言えます。

「ラクはないけれど、正しい努力を正しく行うことで成果は出せる！」という考えに基づいて、一貫した方針で書かれています。

網羅性が高いので、情報起業の初歩的な部分はだいたいわかりますが、特に最終章の「リレーションシップ・ペンタゴン」という考え方は、「自分自身がどんな情報起業を目指すのか？」といった問いを考える上で、読者一人ひとりのプランに沿ったアウトラインが描けると思います。

さらに、文中に「これでもか！」というくらいのプレゼントが隠されています。お決まりのパターンとは言え、オファーに乗っかってみても損はしませんよ。

私は中村さんのメルマガを数年前から購読していますが、最初は数あるメルマガの一つに過ぎない存在でした。

でも、ここ数年で多くのコンテンツを制作し、多様なニーズに応える情報起業家として成長していると思います。

「魔法中毒」、一読してみることをオススメします。

『コンテンツビジネスをしよう』そう思って著者を知り、購入しました。

内容はかなり具体的。

特にステップメールの作り方などは参考にさせていただきました。

ビジネスについて真摯に捉えており、変な煽りも入れず、これをコツコツやれば良いんだ〜、そんな風に感じる素敵な一冊です。

まさに自分がカモネギ脳だったと。

脳が誤作動を起こし、うまくいかないのは『まだこれが足りていないからだ！』『あれもしないといけない！これもしないといけない！』という思考になっていたことに気付きました。

自分の使える時間以上にあれこれと詰め込み結局うまくいかず、『成功しないのは〇〇をしていないからだ！〇〇人がこれをしただけで年収1000万円』などの言葉に惹かれまた詰め込む・・まさに中毒になっていました。

実はこんな人、多いのではないでしょうか。

そんな自分に何が足りていないか？そして実はすでに足りていたものがたくさんあるということに気付きました。

しかしそんな人って真面目な人が多いと思います。そんな方は読まれたらいいんじゃないかと思いレビューを書きました。

世間的に注目を集めている「ネットビジネス」「情報販売」についての、すごくまっとうな解説をされています。

まれに専門用語も出てきて、初心者の方にはそれこそ「魔法」の呪文のように聞こえるかもしれませんが、それもまた、中毒という症状を理解しつつも「ネットビジネス」の基礎を学べる内容だと思います。

具体的なワークは、ちょっとしんどいかもしれません。ですが、もし本書を読まれることがあったら、是非、取り組んでみることをオススメします。

完璧よりも、まず行動。

この「行動」の部分の魔法を説くことこそ、本書のテーマだと思います。

手厳しいところもあるので、★4つです。

誰もが集めてしまうノウハウだから、必要なものは有効活用したい。

集めたノウハウの量が多くて、自分の時間が有効活用されていない。

本当に必要な作業ができていないので、売り上げにつながらない。

だとすれば、本当に必要なことにだけ集中し、それ以外のことは、一旦脇に置いておく。

この意識に気がつくきっかけを作ってくれました。

自分のビジネスがうまくいかないなら、第三者からのアドバイスも必要になる。客観的なアドバイスこそが、突破口になる。

新しい気付きがたくさん得られた本でした。

有名なDRMの方程式を初心者にも誤解がない言葉に言い換えて、丁寧に分解して説明してくれている。

そして、数値化して論理的にビジネスが組み立てられるような方法が書かれている。

この本は、知ったかぶりをしているために、がんばっているのになぜか成果が出ない人に最適です。

何が不足していて、成果が出なかったのかを、売上を立てるための構造を分解して明確化してくれます。

起業・副業をしようと思っても何から手をつけたらいいかわからない。

そんな人は情報収集を熱心にやる一方で、成果につながらい方法を一生懸命やってしまいがちです。

「魔法中毒」を読むことによって、成果を出すための、正しいことを正しい順番で実践できる、羅針盤を手に入れることができました。

これからビジネスを始める人、すでに実践している人にもオススメできる内容だと思いました。

正解や再現性を探していた気がします。

反復してスキルを高めて答え探しではなくて、仮説の質を高めていくこと、とても大事だと感じました。

起業、副業をは始める前に読んでおきたい一冊でした。

価格のわりに内容も丁寧ですし、ボリュームもあります。

多分、フロントエンド商品なので手を抜いていないと思います。

デトックスと言う名の洗脳なのであまり過信しないように。

読み進めると同時に、ワークがいくつもあるので手を動かしながら自分の現在地を確認できる。

そして自分には今何が必要でどの課題に時間やリソースを使っていけば良いのかが明確になりました。

ウェブマーケティングが中心となりますが、店舗ビジネスをしている自分にも応用できることが沢山ありました。

何をしたら良いのか迷っている方におすすめです。

魔法中毒という、キャッチーなタイトルとは裏腹に、優先順位を決め、必要な事柄を繰り返し実践していくことの重要性を、ロジカルにわかりやすく説いています。

情報に振り回され、ビジネスの袋小路に迷い込んでしまった個人起業家におすすめの1冊です。

結果を最短距離で得たいと考えている方にお勧めの書籍です。

今何をするべきか？　を考え行動する。

それを繰り返すことが一番の道であることを私自身、本書で改めて確認することができました。